来週から喜多直毅&黒田京子デュオ・東北ツアーのスタート!13雑司が谷/17八幡平/18盛岡/19水沢/20登米/22仙台/23天童

空に吸はれし心, 石川啄木, 盛岡, 喜多直毅&黒田京子デュオ, もりおか啄木・賢治青春館
フライヤーデザイン:山田真介

間もなく黒田京子さん(pf)との東北ツアーが始まります!
イエイ!
最高に楽しみだぜ!

八幡平(安代)、盛岡、水沢、登米、仙台、天童での演奏を予定していますが、どの会場でも最高のプレイを目指したいと思っています!
乞うご期待!

さて僕の生まれ故郷・盛岡市にある啄木・賢治青春館では他の会場と少し趣向を変えて、石川啄木をテーマにした音楽をお届けする予定です。
会場の青春館は中津川沿いの洋館。
郷土の文学者・石川啄木と宮沢賢治の名前が付けられたこの会場には二人に関する資料が展示され、我々が演奏するスペースは普段ギャラリーとして使用されています。
※ちなみに一階には大正時代のカフェを模した喫茶スペースがあります。演奏会の前後にコーヒーをお楽しみ下さい。

で、今、啄木の音楽を作曲中。
実際に彼の短歌や手紙、日記に耳を澄ましていると、今まで作った曲がふっと聞こえてきたりする。
自分の作品に啄木を再発見するような不思議な感覚を味わっています。
例えば黒田さんとのデュオや喜多クアルテットで演奏している『春』には少年時代の啄木が、『ふるさと』にはその名の通り渋民村の風景が浮かんできます。

文学と言うフィールドの中で恐らく最も愛する人、啄木。
そして高校時代からずっと親しんできた『一握の砂』と『悲しき玩具』。
不来方のお城も北上川も目を閉じれば直ぐに浮かぶ。
彼の短歌が心に染み込んでいないわけがありません。
いつの間にか僕は啄木文学→音楽の変換装置になっていたのかも知れません。

今回は書き下ろしに加え、新しい曲の中に今まで作った曲の“部分”を挟んだりしてみました。
過去の楽曲の中に改めて啄木を探す。
そして再構築を行って、もっと啄木に近付いてみようと言う試み。
とても楽しい作曲でした!

是非多くの方に聴いて頂きたいです!


勿論、盛岡以外の会場でも多くの方に我々の演奏をお届けしたいと思っています!
黒田さんとの最新アルバム『愛の讃歌』から映画音楽やヨーロッパのポピュラー音楽、昭和歌謡等を、そして未収録曲も演奏予定です。

ツアースケジュールはコチラを御覧下さい。
ではそれぞれの会場でお待ちしております!!

喜多直毅&黒田京子デュオ, 東北ツアー2015
フライヤーデザイン:山田真介