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明日はFlorian Walter(Sax)・齋藤徹(Contrabass)喜多直毅(Violin)で即興演奏Trio@稲毛Candy、今週金曜日は黒田京子さんとデュオ@中野SweetRain

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先月下旬11/28は神戸・酒心館にて角正之さん(ダンス)、久田舜一郎さん(小鼓)、大島衣恵さん(喜多流シテ方.謡、仕舞)、石上加寿也(ラップトップ)、Jun.Amantoさん(ダンス)、和田敦子さん(ダンス)とパフォーマンスでした。 第一部は能楽『葵上』、第二部は即興パフォーマンス。 葵上は今年の3月に東京で僕の主催で上演しました。 その時は詞章の内容よりも言葉の響きの方に気を取られてしまい、登場人物の心の機微まで演奏が至らずに、自分としてはちょっと残念に思っておりました(でも評判は良かったのでちょっと安心)。 今回はもう少し意味合いにも気を配る余裕があったので、これまで4回上演した中で一番『付いて行けた』気がします。 それにしても久田先生の気合の声、素晴らしい! これにはやられました…。 どうしたらあんな声が出せるのか。 ヴァイオリンでも一音の力ってあると思うのですが、僕も楽器であんな音を出せたらと切に願います。 目標が出来たとこと、本当に良かった。 参加させていただいて嬉しいです。 この葵上が今回で終わってしまわず、もっといろんな場所で上演されることを望みます。 さてこの葵上の上演後、来年の助成金の申請書作りで本当に大変でした!!! ちょっと想定外の出来事がありました。 必要ないと思っていた書類が実は必要だったと判明し、そのためにヨーロッパ側に急いでその書類を準備してもらわなければなりませんでした。 これ、先方にとってはすごく迷惑だろうと思うのです。 突然『明後日までに〇〇の書類を送ってくれ!』と言われたら、誰だって困ると思うのです。 しかし皆さん、忙しい中送ってくれて、本当に感謝です! もはや毎年の恒例行事のようになりましたが、申請が通るか通らないか、これはまさに宝くじのようなものだと思います。 同じ事業内容でも誰が審査するかで決まってくるし、他の申請者がどういう事業をするかによっても決まってくる。 申請する金額も審査の対象かも知れません。 とにかく結果を待つしかない…。 これから数ヶ月、不安な日々を過ごす予定です…。 この書類作りにかかりっきりでしたので他の様々な事柄がすっかりおろそかになっていました。 (特にライヴの宣伝です。) 間際になってしまいましたが、皆さんご都合よろしければ是非お越し下さい!