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西嶋徹さん(contrabass)とのライヴ/直近のライヴ:8月5日(日)Hugues Vincent(チェロ)@音や金時(西荻窪)

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先日の西嶋徹さん(cb)とのライヴの打ち上げ。一番奥が松本弦楽器の親方です。 そしてお客さんと松本さんのお弟子さんの二人。 この日はバンドネオンの北村聡さんも聴きに来てくれました。 実は某ピアニストも来てくれる予定だったのですが体調不良で残念ながら欠席。 このメンバーで久しぶりに集まりたかったなぁ…。 ブログの更新が超絶滞っていますね、ごめんなさい。 年末の忙しさを10倍増しにしたくらいの忙しさです。 こうして人は歳を重ねて死んで行くのでしょうか??? 出来たら音楽家として歳をとり、そして死にたいです。 ヨーロッパの活動報告とは別に、先日のライヴのご報告。 先週の金曜日、コントラバス奏者の西嶋徹さんとのライヴを代々木の松本弦楽器で行いました。 セットリスト: ・悲しい酒(美空ひばり) ・リベルタンゴ(ピアソラ) ・舟歌(八代亜紀)※新曲 ・黒い太陽(バルバラ) ・赤い橋(浅川マキ)※新曲 ・アリラン(韓国民謡) これらをオリジナルアレンジで演奏しました。 リベルタンゴ以外は歌詞のある歌ですよね。 これらをインストでどう聴いてもらうかが面白いところです。 喜多クアルテットの音楽にも言えることですが、音楽で短編映画のように場面を作って行くことが好きです。 このデュオのレパートリーはオリジナル曲ではなく、もともとある歌モノなので、出来るだけその歌の世界観を大事にしつつ編曲で膨らませるような作り方をしています。 演奏を聴いて頂く事を通して、何か音楽以上のもの、例えば演奏を通して見える風景や人物や物語や記憶を提供できたら嬉しいです。 ということで、このデュオのライヴをまた10月に行います。 もちろん新しい曲も用意しますのでどうぞお楽しみに! 出演:喜多直毅(ヴァイオリン)     西嶋徹(コントラバス) 内容:アリラン(朝鮮民謡)、黒い太陽(バルバラ)、悲しい酒(美空ひばり)、リベルタンゴ(ピアソラ)etc. 日時:2018年10月12日(金)19:00開場/19:30開演 会場: 松本弦楽器 (代々木)    東京都渋谷区千駄ヶ谷5-28-10    ドルミ第二御苑804号室    03-3352-9892(場所の問い合わせのみ受け付け) 料金:予約3,500円/当日4000円