2016年1月23日土曜日

コンサートのお知らせ:1/28木『四人の弦楽器奏者による即興演奏コンサート』Free Trees trio+喜多直毅@KID AILACK ART HALL(明大前)

四人の弦楽器奏者による即興演奏コンサート

喜多直毅:violin

Free Trees trio :
Masha Logofet : violin
Vladimir Kudriavstev : contrebass
Hugues Vincent : cello


Free Trees trio
from left: Vladimir Kudriavstev, 
Masha Logofet, Hugues Vincent

彼らの最新アルバム“Free Trees”。
レビューはこちらからご覧いただけます(英語)。

Free Trees trio PV


【公演詳細】
日時:2016年1月28日(木)19:30開場 20:00開演
会場:KID AIKACK ART HALL(明大前)
   〒156-0043 東京都世田谷区松原2丁目43-11
   03-3322-5564
料金:予約・当日共に¥3,000
ご予約・お問い合わせ:
   電話 03-3322-5564(会場)
   メール violin@nkita.net(喜多)

友人のフランス人チェロ奏者・Hugues Vincent氏。
彼は現在住んでいるパリから頻繁に来日し、全国各地で即興演奏を行っています。
ひょっとしたら僕以上に日本の即興演奏シーンを熟知しているかも…。

その彼が今回はパリで組んだユニットを率いて来日するとのこと。
メンバーはHugues(チェロ)、そして二人のロシア人弦楽奏者Masha(ヴァイオリン)とVladimir(コントラバス)。

Huguesに共演しない?と誘われて、まず送られてきた音源を聴いてみたらなかなかユニーク。
所々にスラブ訛りを感じます。
ちょっと歌っぽいところもある。
あああ、俺の大好きな香りだぜ!
ということで会場を押さえさせて頂きました!

僕を入れて日・仏・露による弦楽四重奏です!
実は僕はこう言う国際親善試合みたいなセッションが好きなのです。
今回も日の丸を背負って演奏に挑みたい。
勿論、日本男児たるもの正々堂々と素手で戦います!

ホスト国の皆さん、どうぞ相手国にも熱い応援を!
わざわざ来日する演奏家たちのため、客席を埋め尽くして下さい!

2016年1月20日水曜日

演奏後記:1/10うたをさがしてトリオ@つくばアートセンター

喜多直毅, 齋藤徹, さとうじゅんこ
うたをさがしてトリオ
齋藤徹(コントラバス)、さとうじゅんこ(うた)、喜多直毅(ヴァイオリン)

うたをさがしてトリオLIVEツアー。
演奏後記が滞ってしまっていました。
他のライヴが続いたのに加え、酷い腰痛になってしまい椅子に座ってパソコン作業がキツい!
関係者の皆さん、申し訳ございません。

さて昨年から続いたうたをさがしてトリオのツアーもこちらのつくばアートセンターで最後。
会場には池澤孝さん、Eross Istavanさん、藤井龍徳さん、高橋睦治さんの作品が展示されており、それぞれインパクト大。
どの作品からも新鮮な印象を受け、とても面白かったです。

実は僕は美術にはてんで疎い人間でとても恥ずかしいのですが、でも良い作品は欲しくなります(買えないけど)。
家に置きたくなる。
大きなものは庭に。
そしてそう言った素晴らしい作品に囲まれて生活したくなります。
生活の中に作品があるというより、作品の中で暮らしたくなるのです。
で、ずーっと眺めていたい。
会場で出会った作品は全てウチに連れ帰りたいものばかりでした。

さて今回の演奏はテオ・アンゲロプロス作品が中心。
ひょっとしたらツアー始まって以来の自由な演奏だったかも。
東京からお越しの方も何人かいらしたのですが、『このトリオ、凄いところまで来ましたね!』と感想を頂きました。
それと『徹さんと喜多さんはもう楽器を弾いていないみたい』と言う感想も(もちろん弾いてましたよ)。
う〜む、面白い。

思えばこのトリオ、結成以来ずいぶん様々な音楽を演奏してきました。
最初は南米音楽だったり、民謡だったり、クラシックだったり。
そして徹さんがテオ・アンゲロプロス作品を作り、続いて『オペリータうたをさがして』へ続きました。
どれもトリオにとって大事なレパートリーです。
これらの作品を元に、CDやDVDも複数作ることが出来ました。

この日の三人で演奏をしながら、何だか随分遠いところまで来たなってしみじみと思いました。
トリオを始めた頃より随分表情が豊かになった。
アンサンブルが自由になり、それぞれが独立した“個”となった。
それと同時に三人の音が緊密にもなりハーモニーが生まれた。
大胆に、冒険的にもなれた。

こうした変化って常日頃の東京のライヴでも少しずつ現れるけど、ツアーに出るとドカンと来ますね。
(“オペリータうたをさがして”のツアーでもそう感じました。)

ホント、お客さんじゃないけど、僕も弾きながら凄い!って思う瞬間が何度もありましたよ。
ちょっと大げさかも知れませんが、日本中に、いや世界中に届けたい音楽でした。
今回の演奏旅行を通して、こんな所まで到達出来たのをとても嬉しく思います。

つくばの演奏が終わると共にツアーも終了。
長いようで短い旅でした。
でも一箇所一箇所の演奏が僕にとって本当に楽しく、心に残るものとなりました。
ここでトリオの徹さんとじゅんこさんにお礼を申し上げたいと思います。
有難うございました。

各地では本当に多くの方々に我々の演奏を聴いて頂くことが出来てとても幸せでした。
皆さん、楽しんで下さったでしょうか???
もし我々の演奏が皆さんの心に小さな灯をともす事が出来たのなら嬉しいです。
そして『こんな音楽があったんだ!』『音楽ってこんなに楽しかったんだ』とか、そんな発見の機会にもなったなら演奏家冥利に尽きるというもの。
本当に有難うございました。

そしてお世話になった皆さん、協力して下さったスタッフの皆さん、心から感謝します。
忙しい中、宣伝や集客に駆け回り、我々の演奏を一人でも多くの方に届けようとして下さったお気持ちを大変嬉しく思います。
またご自宅に泊めて下さった方々、美味しい食事で我々をもてなして下さった方々、皆さんのおかげで我々は楽しく旅を続けることが出来ました。
有難うございました!

さてつくば公演の前日は何とじゅんこさんの誕生日!
ということで、バースデーケーキです。
お客様を含めた全員でじゅんこさんの誕生日をお祝いしました!

喜多直毅, さとうじゅんこ, 齋藤徹
バースデーケーキを持って微笑むじゅんこさんと羨ましそうな僕です…。

全然関係ないけど、つくばアートセンターの斜向かいに濃厚ラーメンの天下一品が!
あ〜、行けば良かった!
次回!

2016年1月11日月曜日

ライヴ情報:1/13喜多直毅+さとうじゅんこ@西荻・音や金時/ロシア民謡を聴きに行ったぞ!

喜多直毅, さとうじゅんこ
喜多直毅(ヴァイオリン)、さとうじゅんこ(うた)

いつも齋藤徹さん(contrabass)率いる『うたをさがしてトリオ』で一緒に演奏しているさとうじゅんこさん。
現在はトリオの他、ジャワ島のガムラン音楽をベースにユニークなサウンド作りを行う“滞空時間”と言うグループで活躍中です。
最近では“菜の花楽団”と言うグループで世界各国の歌を歌っていらっしゃいます。
今でこそヴァラエティに富む活動をなさっていますが、そのルーツはクラシックの声楽。
ということで、本当にオールマイティな方です。

昨年の終わりからトリオのツアーで西日本を中心に演奏してきましたが、それぞれの会場で素晴らしい歌を披露し大勢のお客様を魅了しました。
じゅんこさんのファンになった方々、本当に多かったです!
まさに人気はウナギ登り!

さてそんなじゅんこさんとのデュオが1/13(水)に西荻窪の音や金時で行われます。
少しだけ演奏予定曲をご紹介。

まず、前に楽譜を見つけていた“Four Songs for Voice and Violin”(Gustav Holst)。
これは是非演奏してみたいと思っていましたがチャンス到来!
しかしリハーサルをしてみたら結構難しい…。

ヴァイオリンパートが応唱になったり伴奏になったり、はたまたもう一つの歌となって声と同時に流れたりします。
聴きどころでもあるけれど、アンサンブルの難しいところでもあります…。

この曲は四つの短い楽章から出来ており、それぞれ異なる雰囲気を持っています。
テクストは作者不詳ですが中世に書かれたもの。
宗教的な内容で、神への賛美と信仰について歌われています。

それともう一つはバッハのシャコンヌ。
これは以前に何度かトリオで演奏しています。
ヴァイオリンは普通に無伴奏曲を弾き、そこに歌が乗ります。
これ、絶対に聴いて欲しい!
もちろん有名なのはヴァイオリン独奏版ですが、歌と共に奏でるとまた違った曲の魅力を感じて頂けると思います。
テクストはホルストと同様にキリスト教の世界です。

他にはやはりトリオで演奏していたブラジル音楽。
そしてじゅんこさんが用意してくれた日本語の歌等…、これでもかってくらい色々な種類の音楽をお届けします。

【詳細】
出演:喜多直毅(ヴァイオリン)さとうじゅんこ(うた)
日時:2016年1月13日(水)18:30開場 19:30開演
会場:音や金時(西荻窪)
   東京都杉並区西荻北2-2-14喜志コーポB1
   03-5382-2020
料金:2,500円+オーダー
予約:必要ありません。そのままお越し下さい。

音や金時はネパールカレーがめちゃめちゃウマイ!
是非皆さんにも食べて頂きたいです。
※たまに“品切れ”もあり…。その時はスミマセン。

1月13日、西荻窪でお待ちしています!


さて!
ロシア民謡を聴きに両国のシアターΧへ行って来ました!
バラライカ、アコーディオン、男性と女性のダンサー一人ずつ、そして男性と女性の歌手がこれまた一人ずつ。

楽しかったロシア民謡のコンサート!ちなみに真ん中の赤いドレスのロシア美人が司会。

まずロビーには色とりどりのロシアの民芸品・特産品が売られていました。



お馴染みのマトリョーシカ、色鮮やかなスカーフ、ウオッカ、お菓子等。
残念ながらルパシカ(ロシアの男性が着るシャツ)が無かった!
あれ、ずっと欲しいんだけど、残念ながらここにも売っていませんでした。

僕の目を引いたのがロビーの奥で売られていたピロシキ!



早速食べてみると…、おおお!メッチャ美味い!
多分、今まで食べた中で一番ウマいピロシキかも!

喜多直毅
ピロシキ大好き!手にしているのはキャベツ入りピロシキです。

具は肉、キノコ、キャベツの三種類。
僕はキャベツが一番口に合いました。
ザワークラウト程は酸っぱくないんだけど、でもほんのり酸味がある。
ちょっと切り干し大根の煮物にも似ているような…。

きのこ入りピロシキ
肉入りピロシキ

さて演奏ですが、馴染み深いロシア民謡の名曲たちを歌やダンスを混じえて行うというもの。
“月が輝く”、“行商人”、“二つのギター”、“カリンカ”…!
嬉しいなぁ、大好きな曲が生で聴ける。
※貼り付けた動画はこの日の演奏・ダンスではありません。どんな曲か、参考までに。

月は輝く

トロイカ

二つのギター

カリンカ

男性歌手のアレクセイ・トカレフさんの歌は凄く良かったです。

イタリアと同様にロシアは歌の国。
シャリアピンとか有名ですよね。
ドン・コサック合唱団も。

アレクセイさんの声は実に男性的で声量豊か。
しかし声の大きさよりも深さのほうが伝わってくる。
そして情感に溢れ、ロシアの憂愁を感じさせてくれる歌でした。
目を瞑って聽いているとロシアの広大な景色が浮かんで来ましたよ。

僕は毎年暮れにロシア民謡を歌って皆さんに聴いていただくことにしていますが、アレクセイさんに弟子入りしようかな〜。
今年の暮れはもう少し上手く歌えるかも?

さて演奏や歌と同様にダンスも素晴らしかったです。

アンドレイ・オルロフさん(男性ダンサー)は剽軽でアクロバティックな振り付けが多かったです。
勿論コサックダンスもあり!
かっけ〜〜〜!
彼にも弟子入りしようかな〜。

そして!
素晴らしかったのが女性ダンサーのヴィクトリア・ポノマレンコさん(写真右)!
※あ、勿論左側のイリーナさんのアコーディオンも良かったですよ!

左からイリーナ・コルネワさん(アコーディオン)、喜多、ヴィクトリア・ポノマレンコさん(ダンス)

ロシアの村娘によるスカーフの踊り…、みたいなダンスがあったのですが、笑顔の奥に憂いがあって凄く良かったです!
それと村の若者のプロポーズをはぐらかすツンデレダンスも可愛かったです。
現代の日本人女子に失われた“可憐さ”、“恥じらい”、“清らかさ”みたいなものを、彼女は全て持ち合わせていました。

彼女には“女子”と言う言葉は相応しくなく、やっぱり“乙女”と言う呼び方が似合う。
当然、“ビッチ”ではありません、“乙女”です!
朝早く泉に水を汲みに来たり、お婆さんに花を積んで持って行ったり、ハンカチに刺繍をしたり、とにかく『よく働く娘さんだこと』と村でも評判。
でも夜は戦場から届いた彼の手紙を抱きしめて眠る…。
どうぞ彼女の私生活がこんなでありますように!

そんなこんなで楽しいコンサートに美味しいピロシキ、ホント充実のひとときでした!

一つ悔やんでも悔やみきれない出来事が…。

第二部の初めに抽選会があり、僕は当たったのです!
で、ステージに上がって景品(女子向けマトリョーシカグッズ)を貰ったのですが、客席にいた友人がこともあろうに写真撮影に失敗!(怒)
大好きなロシア民謡のコンサートで運良くクジに当たり、ステージでロシア美女から景品を受け取れるチャンスなんてもう死ぬまでないでしょう!
この友人は何て大きなミスを犯したんだろう、写真に撮ってブログで見せびらかしたかったのに!
友人には罰として今度ロシア料理をおごってもらうことにしました。

紹介が最後になりましたが、出演はGarmoshka(ガルモーシカ)ロシア民族音楽舞踏アンサンブルと言うグループ。
全国各地で演奏活動を行っているそうです。
ホール公演は実はこの日が初めて。
客席は日本人の他、ロシアの方も多く和やかな雰囲気。
ガルモーシカアンサンブルを皆んなで応援している…、そんな感じでした。

僕もこれから応援したくなりました!
来年もまた聴きに行くぞ!
皆さんもどうぞ応援してあげて下さいね!

Garmoshka(ガルモーシカ)ロシア民族音楽舞踏アンサンブル Facebookページ

手に持っているのは抽選会の景品です。

2016年1月4日月曜日

演奏後記:うたをさがしてトリオツアー・12/23空中散歩館(湯河原)/ツアー最終公演は1/10・つくばアートセンター

宮沢賢治『風がおもてで呼んでゐる』の朗読(喜多直毅)/湯河原・空中散歩館にて
宮沢賢治『風がおもてで呼んでゐる』を朗読中

まず嬉しいお知らせです!
11月22日に銀座のギャラリー悠玄で行われたうたをさがしてトリオのライヴレポートがJAZZTOKYOに掲載されました!
しかも2015年に行われた国内の様々なライヴの中で最も印象に残ったものの一つとして!
めちゃめちゃ嬉しい!

皆さんも是非読んで下さい!

#  このライブ/このコンサート2015国内編#06『うたをさがして』
2015年11月22日 ギャラリー悠玄(東京・銀座)
text by Akira Saito 齊藤 聡


さて12/23は湯河原・空中散歩館で再びトリオのコンサートでした。

空中散歩館の外観です。

みかんや八朔の木が沢山ありました。

まだ20代の齋藤徹さんの才能を見出し、まるで実の親子の様なお付き合いを続けていらしたと言う画家の故・大成瓢吉さんと奥様の大成節子さん。
空中散歩館はご夫妻とお嬢さん達によって始められた私設美術館です。
お二人の色鮮やかな作品が壁一面に何点も展示されていました。

須藤峻, 齋藤徹, さとうじゅんこ, 喜多直毅, うたをさがしてトリオ, 空中散歩館
色鮮やかな大成瓢吉さんと奥様の大成節子さんの作品が展示されている。
右端はお孫さんの須藤峻さん(ダンス&ライヴペインティング)。

ギャラリーとしてだけでなくホールとしても使われており、徹さんと様々な大御所演奏家(バール・フィリップス氏やミシェル・ドネダ氏等)のセッションが行われて来た場所です。
僕とデュオを組んでいる黒田京子さんはファーストアルバムをここで録音したそうです。
そして会場のグランドピアノは、デュオのアルバム制作でもお世話になっている調律師の辻秀夫さんが入れたのだそう。
何だか繋がっていますね。
こんな場所で演奏させて頂けるのがとても嬉しいです!

演奏はトリオのオリジナルをまずはじっくり聴いて頂き、次は瓢吉さんと節子さんのお孫さんの須藤峻さん(ダンス&ライヴペインティング)と阿嘉彩さん(カホン)とのセッション!

喜多、阿嘉彩さん(カホン)、須藤峻さん(ダンス&ライヴペインティング)
これは打ち合わせ中です。

パフォーマンス中!

須藤峻さんによるライヴペインティング

完成!鮮やか!

若いお二人が加わって我々トリオも新鮮な気持ちで演奏しました。

そして最後は我々の演奏と共にお客様に歌って頂きました。
トリオのオリジナルの他、シャンソンの『さくらんぼの実る頃』。

歌は全てじゅんこさんのリードによって行われたのでしたが、皆さん見事な歌いっぷり!
何とお客様の多くは湯河原でコーラスを楽しんでいらっしゃる方々でした!

お客様と共に

それにしても『さくらんぼの実る頃』のじゅんこさんのうた、本当に素晴らしかった!
もっと早くレパートリーに入れておけば良かったのに!と思うほど。
こう言う歌もうたえたんだね、じゅんこさん…。

さとうじゅんこ
シャンソン『さくらんぼの実る頃』が見事だったさとうじゅんこさん

実は節子さんの体調が余り良くなく全ての演奏を聴いて頂けなかったのですが、それでも充分に楽しんで頂けたなら我々もとても嬉しいです。
誰よりも徹さんの演奏に惚れ込み、若い頃からずっと応援し続けてきた節子さんです。
どこか息子の演奏を聴く様な気持ちもおありだったのではないかと思います…。

終演後はご家族の皆さんのお宅のお茶の間で談笑。
ダンスとライブペインティングで参加して下さった須藤峻さんによる本格的イタリア料理も振る舞われました。
伊豆の魚、美味かったなぁ!
他に自家栽培のキウイもめっちゃ美味かった!
東京のスーパーで売っているのとは全然味が違う。
今まで食べたキウイの中で一番美味しかったです!

ひとつ残念だったのが、スケジュールの都合により湯河原の温泉に入れなかったこと。
これは空中散歩館の責任ではなく僕の予定管理の悪さです。
でも次に行くときは絶対に散歩館と温泉をセットにするぞ!

阿嘉彩, 須藤峻, 喜多直毅, 齋藤徹, 空中散歩館
ライヴペインティングで描かれた作品を前に、左から阿嘉彩さん、須藤峻さん、喜多、齋藤徹さん
じゅんこさん、何処行った〜〜〜!?


さて『うたをさがしてトリオ LIVE TOUR』と称して8箇所でコンサートを行って参りましたが、いよいよ最後の公演です!
茨城県はつくば市にお邪魔しますよ!

新春を寿ぐうたの会】
2016年1月10日(日)16:00開場 16:30開演
会場:つくばアートセンター
   茨城県つくば市花室981 DO STATION 2F
料金:前売3,000円 当日3,500円
予約・問合わせ:Tel:029-886-3151 Mail:hearth.art981@gmail.com
HP:www.tsukuba-art-center.com/ FACEBOOK:https://www.facebook.com/tsukubaartcenter
*池澤孝・Erőss István・藤井龍徳・高橋睦治各氏の作品をご覧頂けます。

東京からも是非お出かけ下さい。
秋葉原からつくばまでつくばエクスプレスでたった45分!

■つくば駅から会場までのアクセス:
つくばエクスプレス「つくば」よりA3出口に出て、関東鉄道バス5番線乗り場より「花室交差点」下車。(バス所要時間10分程です。)
バス停向かい側にあるビルの2階です。
コンクリートの打ちっぱなしのビルです。
※アートセンター仲間に看板屋さんがいるので、トリオの写真入りの看板を立てる計画です。

以下、齋藤徹さんのFacebookから拝借したつくばアートセンターの写真です。
前もって雰囲気だけでも…。
(ちなみに僕は今回初めてお邪魔します。)

これは面白い!弦が地面に張ってある!



1/10(日)、地元の方もそれ以外の地域の方もつくばに来てね!
ツアー最終日ですよ!
お待ちしています!

2016年1月1日金曜日

1月8日(金)14:00/15:00 喜多直毅&黒田京子デュオ『平日昼間のコンサート』@雑司が谷エル・チョクロ

喜多直毅, 黒田京子

皆さん、明けましておめでとうございます!
旧年中は大変お世話になり有難うございました。
今年も昨年にまして精進してまいります。
どうぞ宜しくお願いします!

さて年明けの演奏は1月8日(金)、黒田京子さん(pf)とのデュオです!
羽織袴で…と思うくらい新鮮な気持ちで挑みたいコンサートです。
気合い十分!

そしてこの公演は昨年から続けている平日昼間コンサートシリーズの第三回目!
夜や週末は外出しづらい方に本格的な演奏を是非お楽しみ頂きたいと思います。


さて我々デュオは一昨年に『愛の讃歌』と言うアルバムをリリースしました。
ヨーロッパのポピュラー音楽や映画音楽、昭和歌謡等を我々独自の切り口で…と言うコンセプト。
この内容でライヴをしたりツアーをしたり、リリース以降の二年間、多くの方に演奏を楽しんで頂いてまいりました。

レパートリーに関しては昨年の北海道ツアー辺りから、徐々に新しい曲を加えています。
これも映画音楽や昭和歌謡だったりするのですが、もう少しキワドい選曲もありかなと考え中。
例えば前作『愛の讃歌』が時間帯で言うと夕暮れから夜だったとすると、今考えているのは深夜かも知れません。
或いは前作がワインやシェリーなら、今考えているのはウイスキーやジン…。
イメージして頂けるでしょうか???

とにかく以前の路線を踏襲しつつ、更に深めて行きたいと思っています。

それとこうしたヒトサマの楽曲に対するアプローチの結果、我々の新しいオリジナル曲が生まれてくるかも知れません。
誰かの曲を編曲したり、解釈したりするのも楽しいのですが、そればかりをやっているとオリジナル曲を作りたくなるのです。
これは自転車の前輪と後輪の様なものかも知れません。
ここ数年、僕個人は喜多クアルテットの為にオリジナル曲を作ってきましたがデュオの為には書いて来ませんでした。
これは仕事上そうして来たって理由もあるのですが、今年はもう少しデュオだけの為の曲を作りたいと思っています。

こんなわけで今年も目が離せない喜多直毅&黒田京子デュオ!
まずは1月8日(金)の午後!
雑司が谷エル・チョクロへ是非お出かけ下さい!


出演;喜多直毅(ヴァイオリン)
   黒田京子(ピアノ)

日時:2016年1月8日(金)14:00開場 15:00開演
会場:雑司が谷TANGO BAR エル・チョクロ
   〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-2-8
   03-6912-5539
   ※地図 

料金:予約・当日共に3,000円(飲食代別)
予約・問合せ:エル・チョクロ
   03-6912-5539/info@el-choclo.com
   又はnkita.tokyo@gmail.com(喜多直毅)

うたをさがしてトリオツアー・12/19日本キリスト教団福山東教会(広島県福山市)

喜多直毅, Naoki Kita
写真:南谷洋策さん

うたをさがしてトリオ、福山公演!
長い長い道のりの最終地です。
全ては車移動ですが、僕はあいにく運転免許を持っていません。
って事で座席で寝たり起きたり。

この日の会場は日本キリスト教団福山東教会。
教会と言っても響きの良い場所もあればそうでもない場所もあります。
しかしこちらは期待通りの良い響き!
こーなりゃバッハを弾くしかない!
早速シャコンヌの練習をしました。

喜多直毅, Naoki Kita
教会でシャコンヌ。気持ち良い響き!
写真:野田しげおさん

主催の野田さんはクラシック音楽の他、様々なコンサートを開いていらっしゃり、中にはかなり硬派なプログラムもある。
例えばバロック・ヴァイオリンの寺神戸亮さんのコンサートなど。
そんな耳の肥えた野田さんにお聴かせするのは恥ずかしかったのですが、拍手をして下さって嬉しかったです!

客席では演奏の響きがどう聴こえていたか興味津々。
リハーサルで徹さんがコントラバスを弾いているのを客席で聴いていたのですが、前方から発せられている音が真横からも聞こえたのです。
面白い!
※同じようなことが東京オペラシティ内の近江楽堂でもあって、こちらは前方で鳴った音が真後ろから聞こえたりします。

この日も全日の広島同様、途中休憩無しの一時間一本勝負。
内容はアンゲロプロス作品が中心。
じゅんこさんのうた、徹さんのコントラバス、そして僕のヴァイオリンが三位一体となって会堂に鳴り響きました。
クリスマス礼拝を翌日に控えた教会。
そこで奏でた音楽を神様はどんなふうに聴いてくださったでしょうか???

プログラムは主催の野田さんから頂いたリクエストを中心に構成させて頂きました。
アンゲロプロスの映画のことばに徹さんがメロディを付けた作品たちです。
ツアーを通して、この日のアンゲロプロス作品が最も深く重い演奏だったと思います。
こうした音楽をストレートに味わって頂けるのがとても嬉しいです。
お越しの皆様、そして野田さん、スタッフの皆さん、本当に有難うございました!

西日本での演奏はこの日で最後でしたが、トリオのアンサンブルは回を重ねるごとに自由で大胆になったと思います。
特にじゅんこさんの声は太さと迫力を増しました。
身体の使い方も以前とは異なり、オペラ歌手や女優のよう。
ツアー先のどの街でもファンが出来たんじゃないかと思います。

齋藤徹, さとうじゅんこ, 喜多直毅
写真:南谷洋策さん

さてこの日のコンサートには数年前から僕の演奏を聴いて下さっているSさんがいらっしゃいました。
彼は岡山のアマチュアオーケストラで子供時代からヴァイオリンを弾き、時には僕の東京での演奏を聴きに来て下さいます。
現在は仕事の関係で尾道に引っ越し、つい最近ご結婚しお父さんになりました。
年は僕と一つしか違いません。

打ち上げの後、二人で他のバーに河岸を変えて彼の住む尾道の素晴らしさについて聞きました。

尾道は…、
・景色がきれい
・物価が安い
・人が親切
・若者が元気
…なのだそうです!

良いなぁ。
僕も仕事と経済的なことをクリア出来たら尾道に住みたい。
今回は色々な事情でキャンセルになりましたが、実は福山の後、彼の住む尾道に行こうと思っていたのです。
来年辺りちょっと移住の下見に行こうかなぁ〜。


翌日は最長距離のロングドライブ。
福山から東京へ車移動です!

勿論高速道路で帰るわけですが、絶対に寄りたいと思っていたサービスエリアがありました。
それは静岡NEOPASA。
ここには何とガンダムTシャツの自動販売機がある!
前にうたをさがしてトリオとオリヴィエ・マヌーリさん(バンドネオン)で静岡のお寺で演奏した時も立ち寄ってもらいました。

で、今回も運転でめちゃめちゃ疲れている徹さんにわがままを言って、わざわざ寄って頂きました。

このような筒に入って自動販売機で売られています。
この筒が既にカッコいい!

開けてみるとこんなTシャツが!

他にも色んなグッズがありました。

ドライバーの皆さん、新東名高速道路のNEOPASA静岡店に行ったら要チェック。
僕にとっては良いお土産になりました!

徹さん、お疲れのところスミマセンでした…。
そして東京までの安全運転、本当にお疲れ様&有難うございました!