投稿

4月, 2015の投稿を表示しています

喜多直毅&黒田京子デュオ・東北ツアー2015年“夏”:詳細スケジュール

イメージ
さあ!今年の夏は東北へ! 昨年は西日本へお邪魔し、多くの方に演奏をお届けした喜多直毅&黒田京子デュオ。 今年の夏は東北と北海道へ参ります! まずは7月、東北ツアー。 実に数年ぶりの東北ですが、前回はファーストアルバム『空に吸はれし心』のリリース直後。 今回はセカンドアルバム『愛の讃歌』を携えての旅です。 前回お聴き頂いた方々には、是非、喜多&黒田デュオの“今”を聴いて頂きたいと思っています! そして初めての方にも演奏を通して出会えますように! 以下、ツアースケジュールです。 喜多直毅&黒田京子デュオ 東北ツアー2015年“夏” 『空と風と大地のソナタ 映画音楽 シャンソン 昭和の歌 〜ヴァイオリンとピアノによる究極のロマンティシズム〜 ◉ 雑司が谷(東京) 7月13日(月)開場13:30 開演14:30 会場: TANGO BAR エル・チョクロ           〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-2-8      03-6912-5539 料金:予約2,000円 当日2,500円(飲食代別) 予約・問合せ:エル・チョクロ    03-6912-5539/ info@el-choclo.com ※初めての平日・昼公演です!是非お越し下さい! ◉ 八幡平(岩手) 7月17日(金)開場18:00 開演18:30 会場: スペースR (馬場リチ子)          〒028-7535 岩手県八幡平市清水186-2       0195-72-3201/090-1065-7315 料金:前売2,500円 当日3,000円 予約・問合せ:    019-684-1316/090-5234-8943/     kita.gin-gin@docomo.ne.jp (喜多志津子) ◉ 盛岡(岩手) 7月18日(土)開場15:30 開演16:00 『空に吸はれし心』 第一部:オリジナル楽曲による啄木へのオマージュ 第二部:映画音楽、ヨーロッパのポピュラー音楽、昭和歌謡等 会場: もりおか啄木・賢治青春館 展示ホール         〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-25    019-604-8900 料金:予約¥3,500 当日¥3,000    

明日(4/30・木)は小室等(voとgt)黒田京子(pf)喜多直毅(vln)のライヴ です!@大泉学園inF 18:00/20:00

イメージ
小室等さん 明日は大泉学園inFにて、シンガーソングライターの小室等さんとのライヴです。 共演は黒田京子さん(pf)。 今回のライヴでは小室等さん+喜多&黒田デュオとなるのか、或いは小室さん+黒田+喜多となるのか、とても楽しみです! 小室さんの歌、歌詞に対して黒田さんも僕もそれぞれに別々に反応して演奏するので、きっといつものデュオとはひと味もふた味も違うはず! こう言う形(シンガーソングライター+我々)でのライヴは数年前にカルメン・マキさんと三人で演奏して以来。 しかし、当時は黒田さんとはまだ固定化した“デュオ”と言う感じではありませんでした。 あれから黒田さんとはセカンド・アルバムを出したり、ツアーをしたり、今では定期的にライヴをしています。 もう完全に“デュオ”としての活動。 だからこそ、今回のこのライヴはどんな風になるのか、我ながらとても興味深いのです。 演奏曲は小室等さんのオリジナル曲、谷川俊太郎さんの詩による歌、武満徹さんの作品等々…、とにかく名曲揃いです。 皆さん、良くご存知の曲もありますし、ご存知ない曲でも小室さんがその声とギターで歌うとじんわりと歌詞とメロディが心に沁み渡ります。 そう、どんな曲でも“小室等の世界”になる。 それは誰でも入っていける世界、そして誰の心にもある世界なのです。 そして今回は喜多直毅オリジナル曲も歌って下さいます! 嬉しいなぁ…。 一曲は書き下ろし。 先日、夜中にふと浮かんだメロディに言葉を乗せてみました。 出来たのは旅の歌です。 旅先で見た風景、感じたことなど、絵葉書の裏に書く手紙のように綴ってみました。 明日はどうぞ大泉学園inFへ! 小室等さんの温もりのある声とギターのサウンド、そして詩、メロディ。 きっと黒田さんと僕の演奏にもいつもと違う側面があるはず。 皆さんの心に様々な情景が広がるでしょう! 小室等(歌&ギター)黒田京子(ピアノ)喜多直毅(ヴァイオリン) 日時:2015年4月30日(木)開場18:00 開演20:00 会場: inF    東京都練馬区東大泉3-4-19 津田ビル3F     03-3925-6967 料金:¥3,500+オーダー ご予約・お問い合わせ:     in-f.sato@nifty.ne.jp / 03-3925-6

喜多直毅クアルテット『Gogh』公演終了!次回は二夜連続公演!7月30日(木)7月31日(金)19:30/20:00@公園通りクラシックス

イメージ
喜多直毅(ヴァイオリン)田辺和弘(コントラバス)北村聡(バンドネオン)三枝伸太郎(ピアノ) 喜多直毅クアルテットのコンサート、終了しました! お越し下さった皆様には心から感謝致します!!! 本日の会場は雑司が谷のエル・チョクロ。 こちらのお店は豊島区にあるのですが、今日は何と地元の区議会議員選挙の前日! 候補者の皆さんが『最後のお願いに参りました!』と言って歩き回る事の出来る最終日です。 ということで、道でも駅前でも候補者やサポーターの皆さんが得票のために声を枯らして叫んでいらっしゃいました。 確かに選挙運動はとても大事。 しかし演奏中、この声が会場内に入ってきては困る!と、近くにいらした選挙活動の方々に声のヴォリュームを落として下さるよう、エル・チョクロのスタッフの方々が道に立って頼んで下さいました。 そのおかげで会場内は静けさが保たれ、演奏者もお客様も音楽に集中することが出来ました。 オーナーの伊藤さん、そしてスタッフの皆さん、本当に有難うございました!!! 貴店に一票を投じたいと思います。 ※そして演奏の妨げにならないように気を遣って下さった候補者の皆さん、有難うございました! さて今回の主題はゴッホ。 最初は彼のアルル時代の作品に見られる強烈な色彩、渦巻くような線達、陽炎の向こうに揺れているような風景や人物等を音楽で描けたらと思いました。 しかし音楽が彼の絵の単なる描写になってしまうのは何だか余り面白く無い。 『これがあの“ひまわり”の音楽です。』 『これが“鴉の群れ飛ぶ麦畑”を表現した音楽です。』 …でも良いのですが、う〜ん、これだけでは何だか足りない気がする。 と言うより、僕の場合、こう言う音楽作りにはあまり楽しさを感じないのです。 “星月夜”でも“鴉の群れ飛ぶ麦畑”でも、その絵の向こうにいるゴッホと言う人物。 あの独特の色彩の、線の、絵の具の塗り重ねの向こうに彼がいて、彼の人生・生き方がある。 そこから音楽を聴き取り音符にし、演奏をしたいと思いました。 そこで、信念、情熱、葛藤、執念、狂躁、頑固、理想、平安、希望、歓喜、悲壮(“悲愴”ではない)、一心不乱、命、エネルギー。 彼の絵はもとより、弟に宛てた手紙、伝記、生前のエピソードから浮かんだ言葉を集めてみました。 これらのキーワード

今井和雄さん(gt)齋藤徹さん(cb)とのセッション終了!次回の『挟み撃ち!』は5/21、日独仏合同パフォーマンス!

イメージ
齋藤徹(cb)、今井和雄(gt)、喜多直毅(vln) 今井和雄さん(gt)、齋藤徹さん(cb)とのライヴ、題して『挟み撃ち』終了しました! 今井さんのプレイ、本当に凄かったです! 切れの良い鋭いピッキング、金属の玉粒を転がすような速いトレモロ、美しいアルペジオ…、次々と繰り出される豊富なサウンド! 素晴らしかったです! このライヴ、一応徹さんと僕がゲストを“挟み撃つ”のが名目ですが、今日は僕がお二人に挟み撃たれていたのかも!? そう、徹さんと今井さんの“デュオ”に僕が参加させて頂いたという気がします。 二人の巨匠の演奏、実は付いて行くのがちょっと大変でした…。 特に第一部、今井さんの自由度が半端無かった。 勿論、徹さんも。 大人が本気で遊ぶとこうなるんだなぁ。 カッコイイ! 思えば僕が即興演奏の世界に足を踏み入れた時期、初めて聴いたお二人のライヴ。 とてもとても衝撃的でした。 こんな凄い世界があるんだ! そして後日、徹さんからデュオのCDを頂きました。 そこには本当に素晴らしい音楽が溢れていて、僕もいつか是非一緒に演奏してみたい!と強く思ったのです。 ということで、今日はその念願が叶った日でもありました。 凄く楽しかったです! お二人には心からお礼を申し上げたいと思います。 そしてまたいつか必ずこのトリオで演奏したいです…! ところで。 今井さんは開場前の時間、バッハや音階などを弾いていらっしゃいました。 すると何処かで聴いたフレーズが…? おおお!これはピアソラの『タンゴの歴史』の四楽章『現代のコンサート』ではないか! 他には同じくピアソラの『アディオス・ノニーノ』等も。 これには興味津々。 いつか一緒に演奏させて頂きたいです! さてこの『挟み撃ち!』シリーズ。 次回はドイツ・ヴッパタールから来日中の素晴らしい演奏家と舞踏家をお招きしてお送りします。 ご一緒するのはWolfgang Suchner(tuba)、Ute Volker(accordion)、Jean Sasportes(dance)の各氏。 昨年、ドイツでの公演の模様 ヴッパタールと言うのはドイツの町の名前。 ケルンから特急で30分ほどの所にあります。 この町の名前にコンテンポラリー・ダンスが

4/15・水 挟み撃ち!vol.3 今井和雄(gt)齋藤徹(cb)喜多直毅(vln)@東中野ポレポレ坐 19:00/19:30

イメージ
guitar:今井和雄 contrabass:齋藤徹、violin:喜多直毅 遂に明日!(4/15・水) 挟み撃ち!vol.3 出演:今井和雄(guitar)    齋藤徹(contrabass)    喜多直毅(violin) 日時:2015年4月15日(水)19:00開場 19:30開演 場所: space&cafe ポレポレ坐 (東中野)    東京都中野区4-4-1ポレポレ坐ビル1F    03-3227-1445 料金:予約3,000円 当日3,500円(どちらもワンドリンク付き) ご予約・お問い合わせ:    03-3227-1405(ポレポレタイムス社)     event@polepoletimes.jp 弦楽器奏者三人による即興演奏のライヴです。 完全生音、擦弦奏者の二人は裸ガット弦! 先日の黒田京子さんとのライヴで切ったばかりですが、今日張り替えました! あのくらいで懲りるものか! と言うか、このお二人と演奏するならこの弦以外はありえません。 駒の位置も調整してもらったし、スペアの弦も仕入れたし…。 後は睡眠をたっぷりとるのみ。 そう、練習していなくてもちゃんと寝ていれば何とかなるのです。 (いや、練習も必要なのですが…。) 年を重ねて睡眠の大切さをしみじみと感じています。 頭の回転や身体の反応、集中力。 睡眠不足だとこれらが失われます…。 なので今日は深夜徘徊もTwitterも禁止! 皆さん、明日はどうぞ東中野・ポレポレ坐へ! お待ちしています!!! ※明日は暖かいみたい。

黒田京子さんとのライヴ@b.b.満員御礼!次のデュオのライヴは5/22@中野SweetRainです!

イメージ
先日、両国・b.b.で行われた黒田京子さん(pf)とのライヴ。 大勢の方々にお越し頂き、本当に有難うございました! お楽しみ頂けましたでしょうか??? こちらのお店はカウンター中心の小さなバー。 アンティーク調のカウンターがオシャレです。 入り口のネオンも良い感じ…。 勿論、どんな会場でも全力で演奏するのですがオシャレな場所だとちょっと嬉しいです。 (でも選曲はいつも通り。) そしてここは料理も美味い! 賄いのカレー、美味しかったな〜。 さて、この日のプログラムは僕の曲が多め。 『星空のテーマ』は二度目の演奏。 うむ、前回より音楽が身体に入ってきた感じだぞ! そして大分前に作った『コラール』と言う、ちょっとバロック音楽っぽい曲。 二人での演奏は初めてでしたが、黒田さんのピアノのおかげでとてもドラマティックな演奏となりました。 他にはヨーロッパ・ルネサンスの『ゴリアルドのアベマリア』と黒田さんのオリジナル『割れた皿』も良かったです。 即興演奏を挟んだメドレーですが、ゴシック全開! ヴァイオリンとピアノによるこんな音楽、他では聴けませんって! 他には新しいCDから幾つか。 映画音楽や中村八大作品等、皆さんにはきっと楽しんで頂けたと思います。 実はこの日も残念なアクシデントが!!! 僕の大好きな『遠くへ行きたい』の演奏中、弦が切れてしまいました…。 これから盛り上がっていくぞ!と言う部分で…。 切れたのは一番高い音域のE線です。 ガーン! 実は先月他のコンサートでも演奏中に切れたばかりなのです。 そのショックと悔しさから立ち直ったばかりなのに、なんて酷い神様の仕打ち。 よほど普段の行いが悪いのだろうか…。 今回使っていた弦は裸ガット弦という、表面を金属糸でコーティングしていないもの。 より合わせて伸ばしたガット(羊の腸)がむき出しになっており、主に古楽の演奏に使われます。 雑味、ノイズ、繊細な響き…、これらはやはり裸ガット弦ならでは。 古楽の他、弦楽器同士の即興演奏やアンサンブルにも面白いので、最近の演奏では専らこれを使用しています。 勿論、黒田さんとのデュオにも裸ガットはマッチするのですが、しかしどの曲にも合うとは言えません。 例えば最近演奏している『愛の讃歌』『遠くへ行

二つの紹介記事:《ピアソラの遺産を解体し再構築する日本発のタンゴ新潮流(喜多直毅クアルテット・コンサート2015)by 富澤えいち氏》《喜多直毅QUARTETTE ファーストCD発売記念ライヴに寄せて by とっかり一号氏》

イメージ
喜多直毅クアルテットに関してのブログ記事、いつも嬉しく読ませて頂いております。 今後の活動への励みになりますし、自分の仕事に対する貴重なフィードバックとして参考とさせて頂いております。 また批判的な内容でもそれが的を射たものであれば、次回への課題や反省点として受け止めるようにしています。 さて今回ご紹介する二つの記事ですが、どちらも的確にクアルテットの音楽を文章にして下さっています(有難うございます!)。 更に、現代の音楽シーンの中での位置づけにまで触れて下さっている…。 これは長年に渡って様々な音楽を聴き、日本の音楽状況を観察し続けて来た方でなければ書き得ない記事だと思いました。 また二つ目のブログでは、僕のこれまでの音楽活動を俯瞰した上で、現在のクアルテットについて書いて下さっています。 これには大変感激致しました! ・ 音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~(YAMAHA)  ライヴらり:ピアソラの遺産を解体し再構築する日本発のタンゴ新潮流(喜多直毅クアルテット・コンサート2015)  文章:富澤えいち氏 ・ 喜多直毅QUARTETTE ファーストCD発売記念ライヴに寄せて  文章:とっかり一号氏 勿論、以上二つの他にも丁寧に言葉を選りすぐって書いて下さった記事を沢山読ませて頂きました。 有難うございます! こうしたフィードバックが大変力になります! これからも頑張るぜい!!! 《お知らせ》 喜多直毅クアルテット、次回の演奏は二夜連続です! 喜多直毅クアルテット ~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~ 出演:喜多直毅(音楽とヴァイオリン)    北村聡(バンドネオン)    三枝伸太郎(ピアノ)    田辺和弘(コントラバス) 日時: 第一夜:2015年7月30日(木)夜     第二夜:2015年7月31日(金)夜   ※それぞれの開場・開演時間は追ってお知らせ致します。 場所: 公園通りクラシックス (渋谷)    〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5    東京山手教会B1F    03-3423-6343(オフィス)    03-3464-2701(ホール) 料金:未定   ※2days通してのご予約も承ります。 ご予約・お問い合わせ:   ※受付開始

次回のウタウタは7/10(金)!そして今週土曜日は黒田京子さん(pf)と両国b.b.にてデュオです!

イメージ
ウタウタ:喜多直毅(vln)松本泰子(vo)和田啓(perc)長谷川友二(gt) 本日は西荻窪・音や金時にて“ウタウタ”のライヴでした。 メンバー:松本泰子(vo)喜多直毅(vln)長谷川友二(gt)和田啓(perc) 今日も多くの方々にお越し頂き、本当に有難うございました! 泰子さん曰く、客席の方々は殆どが泰子さんや他のメンバーと同世代。 アラウンド・フィフティです。 泰子さん、長谷川さん、和田さん、そしてお客さん達の一体感をひしひしと感じます。 僕は一番年下…。 ちょっと肩身が狭いのでもう少しアラフォーのお客さんに来て頂けると嬉しいです。 次回のウタウタは7月10日(金)です! 出演:松本泰子(vo)    喜多直毅(vln)    長谷川友二(gt)    和田啓(perc) 日時:2015年7月10日(金)19:00開場 19:30開演 会場: 音や金時 (西荻窪)    東京都杉並区西荻北2-2-14喜志コーポB1    03-5382-2020 料金:2,700円(+オーダー) 予約:必要ありません。そのままお越し下さい。 次回は新しい曲を書いて持っていけるかな…。 よし!頑張るぞ! そうそう、音や金時といえばカレーです! しかし! 品切の場合も…。 もはやこれは運としか言えないのですが、でももし厨房からカレーの香りがしたら是非オーダーして下さい。 マジで美味いから! 万が一カレーが品切れでもガッカリしないで下さい。 他のメニューも美味しいです!(シェクアサンド、モモ等) 音楽と料理、両方お楽しみいただけるのが音や金時です! ということで、7/10はどうぞ宜しくお願いします! ※特にアラフォー世代の方、お待ちしています! さて週末は両国の小さなバーb.b.へお越し下さい! 喜多直毅&黒田京子デュオ 出演:喜多直毅(vln)    黒田京子(pf) 日時:2015年4月11日(土)18:30開場 19:30開演 場所: b.b. (両国)    東京都墨田区横綱2-7-4 キャスルサトー1F    03-3829-5323 料金:3,500円(1ドリンク付き) ご予約・お問い合わせ:    03-3829-5323(b.b.)    満席が

喜多直毅クアルテット情報:1/29コンサートより動画(二曲)アップ!7月30日31日、渋谷・公園通りクラシックス2days決定!

イメージ
1月29日に行われた喜多直毅クアルテットのコンサート。 その中から二曲をピックアップしYouTubeにアップ致しました。 (撮影と編集:Sayaka Motani) Naoki Kita Quartette 29 Jan 2015 収録曲: 鉄条網のテーマ The Theme of Burbed-Wire 残された空 Nothing except The Sky (作曲・喜多直毅) 演奏: 喜多直毅(ヴァイオリン) 北村聡(バンドネオン) 三枝伸太郎(ピアノ) 田辺和弘(コントラバス) 一点マイクでの収録ですので、少々音量のバランスが悪いのですが、しかし心意気は十分伝わるのではないかと思います! どうぞお楽しみ下さい! さて4/25は喜多直毅クアルテットのライヴです。 会場は雑司が谷のTangoBarエル・チョクロ。 今回はご予約の客席数をかなり少なめにしておりましたが、予想をはるかに上回るお申し込みを頂きました。 本当に有難うございます! しかしお申し込みをお断りしたお客様も沢山いらっしゃいまして誠に申し訳ございません…。 ※現在キャンセル待ちのご予約のみ承っております。 更に更に多くのお客様に聴いて頂きたい我がクアルテットですが、既に次回のコンサートの日程を押さえました! 場所はお馴染みの公園通りクラシックス。 何と2daysです! そして時間帯は夜! 喜多直毅クアルテット ~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~ 出演:喜多直毅(音楽とヴァイオリン)    北村聡(バンドネオン)    三枝伸太郎(ピアノ)    田辺和弘(コントラバス) 日時:2015年7月30日(木)7月31日(金)夜帯   ※それぞれの開場・開演時間は追ってお知らせ致します。 場所: 公園通りクラシックス (渋谷)    〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5    東京山手教会B1F    03-3423-6343(オフィス)    03-3464-2701(ホール) 料金:未定   ※2days通してのご予約も承ります。 これまで土日の午後帯でコンサートを行ってまいりましたが、夜の時間帯は実に久しぶりです。 いつも聴きに来て下さるお客様は勿論、初めての方々にもお目にかかれるのではないかと今

上野公園へ花見に行ってきたぞ!

イメージ
Facebookを見ていると皆さん桜の写真を載せていますね。 ちょっと羨ましい…。 自分も春の気分を味わいたいなぁ。 ということで、上野公園へ花見に行って来ました。 毎年のお花見は千鳥ヶ淵公園なのですが、たまには上野。 あいにくの天気でしたがかなりの人出でした。 外人さんが多くてちょっとびっくりしました。 日本も変わりましたね〜。 夜はライトアップされています。 やっぱり夜桜の方が好きかも知れん。 近くで見ると作り物のように可愛らしく美しい。 友達に聞いた話。 桜の花の一輪一輪には死者の霊が宿っており、その霊達と語り合う為に人は“花見”を始めた…のだそうです。 今では花を見ながら酒を酌み交わすのが目的になっていますが、本来はもっと生死に纏わる儀式的なものだったらしい。 とても興味深い話を聞きました。 某歌い手は「満開の桜の下に行くと大勢の叫び声が聞こえる様だ」と言っていました。 そうそう、『桜の木の下には死体が埋まっている』なんて言いますもんね。 桜にはどこか死の匂いが漂っていると思います。 美しいけれど、それと同時に恐ろしい。 異界を感じる。 しかし魅入られてしまう。 そして満開よりも散り際にこそ美しさを感じるのが日本人。 まるでプログラミングされた美意識のように、散りゆく姿にもののあわれを感じる。 儚さ、無常…。 しばし時を忘れ、舞い散る桜の下に立ち止まる人の何と多いことでしょう。 ザ・春の日本人(僕も含む)。 さて王子から板橋方面へ、石神井川沿いに桜並木がずっと続きます。 風に吹かれて一斉に花びらが舞い散る。 川面は薄桃色の花弁でいっぱい。 ここは遊歩道からして川がとても低い場所を流れており、枝と川面の高低差がある。 なので桜吹雪が非常に立体的に見えてオススメです。 それと僕が好きな千鳥ヶ淵公園。 花見に行くなら人足の途絶える深夜が良い! 夜更け、遊歩道を歩いていると花びらがひらひら落ちて来る、音もなく。 闇の中の白い花弁は本当に綺麗です!(街灯は点いていますが…。) 帰宅してジャケットを脱ぐと袖に付いた花びらに気付く。 春だなぁ…と思います。 こんなふうに春の情緒に浸りたいと思っていたら、妙な物を発見しました! “しんかん