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演奏後記:先日2/9はウタウタのライヴでした!

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ウタウタ 左から:和田啓(パーカッション)松本泰子(歌)喜多直毅(ヴァイオリン)長谷川友二(ギター) 2018年2月9日@音や金時(西荻窪) 皆さん、こんばんは。 お元気ですか? このブログも書いたり書かなかったりで、参加している“にほんブログ村”のランキングがどんどん下がっています(この前なんか“圏外”になってました)。 それ程役立ったり為になるような記事も無いので仕方ないです。 さて先日はウタウタのライヴでした。 メンバーはヴォーカルの松本泰子さん、ギターの長谷川友二さん、パーカッションの和田啓さん、そして僕です。 松本泰子(歌)、喜多直毅(ヴァイオリン) 長谷川友二(ギター) 和田啓(パーカッション) 活動を始めて何年になるかな、途中僕が休んでブランクもありますが、それでもかなり長く続いていることは確かです。 CDも一枚作りました。 UtaUta(2016年8月31日リリース) 2016年8月31日CD発売記念ライブ・フライヤー 会場:音や金時(西荻窪) 泰子さんと和田さんはご夫婦ですので、共に他のユニットをやったり、アラブ音楽をやったり、芝居やミュージカルの音楽制作をしたりと大忙しです。 長谷川さんも自分のユニットやソロでの活動の他、メジャー系アーティストのサポートで全国各地で演奏するなど活躍されています。 バンドって長く共に活動をしていると、必ず軋轢が生まれます。 良くあるのは、野郎だけのバンドに女子メンバーが一人加わった時に起こるトラブル。 バンドの中の一人(例えばリーダーでヴォーカリスト)が新しく参加した女子と付き合い出す。 ところが他のメンバー(例えばギタリスト)もその子に気があったりする。 すると男同士の嫉妬も絡んで、バンド内の雰囲気が確実に悪い方向に変わるのです。 演奏にも険悪な人間関係が現れてくる。 ヴォーカリストとギタリストの男の友情が盤石なものだったなら酷いことにはなりませんが、そうでなかった場合はまずギタリストがバンドを去りますよ。 で、その後。 女子メンバーが交際中のリーダーに陰であれこれ意見し始めるわけです。 例えば「あのベーシスト、イマイチだから首にして」とか「ドラムのヤツがキモい」とか「最近あの子(女性ファンの一人

演奏後記(箏:元井美智子さんとのデュオ/朗読:長浜奈津子さんとの“濹東綺譚”)、板橋区最強のピッツェリア!

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喜多直毅(ヴァイオリン)元井美智子(箏) 2018年1月27日@音や金時(西荻窪) 撮影:藤巻賢さん こんばんは、お元気ですか? 先日は西荻窪の音や金時にて元井美智子さん(箏)とデュオでした。 元井さんの演奏は凛として本当に素晴らしいと思います。 終演後、お客さんもおっしゃっていましたが『筋がビシッと通っている』。 一緒に演奏させて頂いて、僕も何度もそう感じました。 箏とヴァイオリンのデュオって実はそんなに珍しくはないと思うのです。 このデュオでは楽曲も演奏していますが、即興演奏の比重が高いライヴを行っています。 即興演奏からしか生まれない何か張り詰めたものが、我々の演奏にはあると思うのですがいかがでしょう??? そしてピュアな楽音の他、弦の擦過音や軋みのようなものも音楽の重要なファクターになっていると思います。 (特に邦楽器ではこれが思う存分楽しめる。 ぜひ一度お聴き頂きたいと願っております。 元井さんとのライヴ、次回も既に決まっています。 伝統的な箏曲から現代音楽・即興演奏・ジャズ等、様々な分野で大活躍の元井美智子。 やはり即興演奏や日本伝統音楽奏者・ダンサーとのコラボレーションに意欲的に取り組み続けるヴァイオリニスト・喜多直毅。 和洋が交差し混じり合う弦の音楽。 出演:喜多直毅(ヴァイオリン)    元井美智子(箏) 内容:即興演奏等 日時:2018年4月4日(水)18:30開場/19:30開演 会場: 音や金時 (西荻窪)     東京都杉並区西荻北2-2-14喜志コーポB1    03-5382-2020 料金:2,500円+オーダー 予約:必要ありません。そのままお越し下さい。 西荻窪南口の名店・ラヒ パンジャービー・キッチンにて軽く食事。 相当美味いパキスタン料理です。多分西荻でナンバーワン! カレーの写真は撮り忘れました。ナンを帽子にしているところです。 撮影:藤巻賢さん さて先日は長浜奈津子さん(女優)の朗読と共にヴァイオリンを演奏しました。 会場は市川市文学ミュージアム内のベルホール。 1/20&21の二日続きでした。 この朗読会は『永井荷風展 ~荷風の見つめた女性たち~』のイベントとして開催され、僕は急遽出演が決まりました。 すでに朗読会はご