2018年10月29日月曜日

喜多直毅クアルテット二日間連続公演『文豪』終了!!!次回は3/2(土)3/3(日)/臭い“ホンオフェ”を食す。

2018年10月27日 喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス 作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘
2018年10月27日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス
作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘

昨日、喜多クアルテットのライヴが終了いたしました。
お越しの皆様、本当に本当に有難うございました!
中にはお友達を誘ってお越しになった方々もいらっしゃいました。
また一日目の演奏を聴いて二日目もご予約下さった方もいらして嬉しい限り。
心から感謝申し上げます!

2018年10月27日 喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス 作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘
2018年10月27日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス
作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘

実はこのところ、11月に来日するドイツ人演奏家たちとのツアーの準備やそれ以外の様々なこと(全部重要)で大変忙しく過ごしていました。
今月はライヴも多かった。
そして先週は喜多クアルテットの初の福岡公演もあり、「あ〜〜〜、俺どうなっちゃうんだろう」という状態。
世の中にはもっと忙しくて大変な思いをしている人たちもいると思いますが、僕も大変…。
食事するのも忘れていたりして結構痩せました。

おかげさまで福岡公演は皆さんに喜んで頂いてホント良かった!
実は徹夜で行ったのです、福岡に!
前の晩はチェロの五十嵐あさかさんとライヴがあり、その前には確実に昨日一昨日の『文豪』用の新曲を書いていなければならなかった。
ところが忙しくてなかなか作曲が進まない!
ってなわけで、徹夜で書いて福岡入り。
なかなか大変な一日でしたが、お客さんにあんなに喜んでもらえたので疲れも眠気も吹き飛んでしまいました。

そして中三日かけて新曲を書き足したり直したりして、今回の公演に漕ぎ着けました。

2018年10月27日 喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景 作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘
2018年10月27日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景
作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘

作曲・ヴァイオリン:喜多直毅 2018年10月27日 喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景
作曲・ヴァイオリン:喜多直毅
2018年10月27日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景

バンドネオン:北村聡 2018年10月27日 喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景説明を追加
バンドネオン:北村聡
2018年10月27日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景

ピアノ:三枝伸太郎  2018年10月27日  喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景
ピアノ:三枝伸太郎
2018年10月27日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景

コントラバス:田辺和弘 2018年10月27日 喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景説明を追加
コントラバス:田辺和弘
2018年10月28日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス・リハーサル風景

本番直前までSNSで宣伝をし集客努力を怠らない俺…。

さて今回のセットリストです。

10/27
* 鉄条網のテーマ
* さすらい人
* 悲愴
* 轍
* 峻嶺
* 残された空

10/28
* 月と星のシンフォニー
* 孤独
* 死人〜酒乱
* 文豪
* 疾走歌
* 厳父

新曲の『文豪』という曲には以前作った『少年兵のテーマ』という曲の一部を使っています。
これは文豪とは関係ないのですが、アンドレイ・タルコフスキー監督の映画『僕の村は戦場だった』の主人公の少年をイメージして作りました。
古い映画です。

今回二度目の演奏となった『厳父』は1回目よりも身体に入って来た感じがします。
昨日の演奏では少しだけ繰り返しを入れたり強弱に変化を付け、流れが前よりも自然になった気がします。
もう少し演奏回数を重ねれば更に自由に演奏できるようになるのではないでしょうか。

最近、ベートーヴェンからロマン派・近代あたりのピアノ曲を良く聴いているのですが、ラフマニノフのピアノ・エチュード【音の絵】とかメチャメチャ好きです。
特にエフゲニー・キーシンが気に入っています。


例えばショパンのピアノ練習曲の彼の左手のアルペジオには大変粘りがある。
轟きのよう。
以前はキーシンって全く聴かなかったのにどうしちゃったんでしょうね。

やはり三枝君のピアノはクアルテットの要です。
案外、主旋律やソロを弾くことは少ない。
しかし曲の骨格や全体の方向性、そして性格を決定づけるのは彼のピアノだと思っています。
地響きを立てたり、津波を起こしたり、吹雪を吹かせたり、雷を落としたりする。
このためには強靭なピアノが必要なのです。
(他のグループでは全く違う演奏をしているのかも知れませんが。)

次回は3月を予定しています。
また新しい曲を作る予定。
公演タイトルを先に決めてしまうのは結構危険。
曲の内容がタイトルによって縛られて限定されてしまうからです。
しかし僕はどうしても言葉(特に漢字二字熟語)から発想が始まることが多く、危険でもなんでもこれは避けられないと思っています。

ただし!
後出しジャンケンですが、出来上がった作品がどうもタイトルと違う場合は、初演以降タイトルを変えちゃっても良いと考えます。
例えば昔作って今でも弾いている曲に『板橋区』という曲がある。
もうこのタイトルは嫌になり、今では『貧民窟のテーマ』としています。

もともと貧しく空気の汚れた殺風景な街(板橋本町周辺)をイメージして作った曲だし、別に良いのではないか?
板橋区=貧民窟としては区民の皆さんに怒られるかも知れません。
しかし僕も板橋区民ですので構わないと思います。
それに実際に戦前は板橋本町には貧民窟があり、子殺しを請け負う人々が住んでいたのです。
『ふるさとは貧民窟なりき』(小板橋二郎)という本を読んでみてください。
本当にそう書いてあるから。

もちろん世田谷や目黒あたりの人が板橋区を貧民窟と呼んだ場合は袋叩きにされると思います…。

さてさて次回の公演詳細です。

喜多直毅クアルテット二日連続公演 ~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~

・出演
 喜多直毅(作曲・ヴァイオリン)
 北村聡(バンドネオン)
 三枝伸太郎(ピアノ)
 田辺和弘(コントラバス)

・日時:2019年3月2日(土)、3月3日(日)※2日連続公演
    両日共14:30開場/15:00開演
    ※2日、3日ではそれぞれ異なる曲目を演奏いたします。

・会場:公園通りクラシックス(渋谷)
    〒150-0042東京都渋谷区宇田川町19-5
    東京山手教会B1F
    03-6310-8871
    JR・東京メトロ・東急線・京王井の頭線渋谷駅下車徒歩8分
・入場料:どちらか1日分のご予約¥4,000
    2日連続予約¥7,000(10月27日のご来場時に¥4,000、翌10月28日に¥3,000を申し受けます)
    当日(両日とも)¥4,500
 
●2日連続予約は3月1日までにお願い致します
●3月2日に翌日3月3日のご予約を頂いた場合は¥4,000を申し受けます。
・メールでのお申し込み:violin@nkita.net(喜多)
 メールタイトルは「喜多クアルテット3月予約」、メール本文に「代表者氏名、人数、連絡先電話番号、ご覧になりたい日付」を必ずご記入の上、お申し込みください。
・電話でのお申し込み  Tel:03-6310-8871(公園通りクラシックス)

ということで沢山の方にお越し頂きたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします!

2018年10月27日 喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス 作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘
2018年10月27日
喜多直毅クアルテット『文豪』@公園通りクラシックス
作曲/ヴァイオリン:喜多直毅、バンドネオン:北村聡、ピアノ:三枝伸太郎、コントラバス:田辺和弘

会場にはバンドネオン帯の女性も!!!

さて!
今回の打ち上げは韓国料理店“サムギョプサル韓国食彩にっこりマッコリ高田馬場”で行いました。
お目当はホンオフェです!

ホンオフェ!!! 豚肉とキムチとニンニクと青唐辛子を重ねて一気に口に放り込む。
咀嚼すると物凄い臭いが口の中に充満し鼻から抜けていく。

これはエイの肉を発酵させた食べ物。
世界で二番目か三番目に臭い食べ物と呼ばれており(一位はスエーデンのシュールストレミング)、僕は一度ソウルで食べて病みつきになりました。

どのような臭いかというとアンモニア臭です。
皿を顔に近づけるとトイレの様な臭いが立ち上り目に入って痛い。
口に入れて咀嚼すると、口内が小便器になったかのよう。
素晴らしい食べ物です!

目に染みる臭さ!!! ハマったら虜になる。

皆んなに臭いを嗅いでもらいました。楽しい!

塩やタレをつけて食べます。

頬張ると地獄だがやめられません。

味自体は淡白で、コリコリした食感を楽しむものだと思います。
あ、もちろんキツい小便臭もおまけに付いて来ます。

僕は何切れも食べましたが、メンバーは余り食べていませんでした。
これではダメですね。
出されたものはちゃんと食べて欲しいと思います。

皆さんも是非トライしてみてください。

2018年10月26日金曜日

明日・明後日午後は喜多直毅クアルテット@渋谷・公園通りクラシックス!!!

明日・明後日と渋谷・公園通りクラシックスで喜多直毅クアルテットのライヴが行われます。
今回は『文豪』と銘打ちました。
毎回、タイトルをつけて公演を行なっていますが、それは何のためか?

まず自分にその公演タイトルの新曲を作ることを課すため。
僕はとんでもない怠け者なのでこうして自分で自分を追い込まない限り、作曲をしなくなる恐れがあります。

それと毎回の公演をアルバムを一枚作るような気持ちで行いたいと思っており、そのアルバムタイトルが公演タイトルとなっています。
もちろんアルバム一枚分の新曲(約10曲)を毎回作るのは無理なので古い曲も使います。
あくまで“気持ちの問題”、意気込みみたいなものです。
プログラムの構成によって、古い曲も新鮮に聴いていただくことは可能かなと思っています。

今回の公演タイトルは『文豪』ですが、フライヤーには薄くボカしたドストエフスキーのイラストを入れています。

人間の心の中にある葛藤。
葛藤は誰の心の中にもあり、人が人と関わることはすなわち葛藤と葛藤がぶつかり合うことだと思います。
ぶつかり合う時、人間の心はどんな音を立てるでしょうか?
それはどんな音楽でしょうか???

また人間が自分の心の内側を覗き込む時、恐ろしく深い闇や泥にまみれた自分自身を見ることがある。
すると自分と自分自身との間に軋みが生じる。
その軋みは一体耳にどう聞こえるのか。
ノイズやクラスターなのか、或いはメロディのようなものなのか。

また人は不条理の中で生きている。
正義が必ず勝利をおさめるわけではなく、悪が勝ち誇ることも多い。
なぜ神は人間の罪や悪を放置しているのか。
この世界に投げ出された人間はどう生きたら良いのか。
どんな顔をして、どんな足取りで歩いていくのか。

このようなことを音楽を通して表現できたらと思っています。
音楽は抽象的なメディアですが、その音楽を聴いた時に心の中に漠然と浮かぶものがある。
それは言葉を持たない文学(小説、詩等)と呼べるかも知れません。
物語として体をなす前の物語。
ストラクチャーを持つ前の、前後関係や時系列さえ曖昧なストーリー。
そのように捉えどころのない曖昧模糊としたものでも、何か多くの言葉たち(意思)が心に充満している…。
それらを表現することに音楽は長けた形態だと思います。
特にクラシック音楽のロマン派作品はこうしたことを題材にして来たのではないでしょうか。
最近ベートーヴェンの後期ピアノソナタを良く聴いています。

こんな解説は蛇足かもしれません。
それぞれの聴き方・感じ方でお楽しみ頂ければ嬉しいです。
とにかく明日はどうぞ渋谷へお出かけ下さい!

喜多直毅クアルテット二日連続公演
『文豪』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~

喜多直毅クアルテット二日連続公演『文豪』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~
2018年10月27日(土)、10月28日(日)※2日連続公演
喜多直毅クアルテット二日連続公演『文豪』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~
喜多直毅(作曲・ヴァイオリン)北村聡(バンドネオン)三枝伸太郎(ピアノ)田辺和弘(コントラバス)

婆娑羅(ばさら)の絢爛と荒涼の静寂、その両極を結ぶ音楽。畏怖と激情と両立させる音楽—境界音楽の騎手として、このクァルテットはどこまで疾走し続けるのだろうか。
文章:伏谷佳代(『JazzTokyo』No.245より抜粋)

【喜多直毅クアルテット】
2011年、ヴァイオリニスト喜多直毅によって結成された四重奏団。演奏される楽曲は全て喜多のオリジナル作品であり、その出自とも言うべきアルゼンチンタンゴからフリージャズ、即興演奏、現代音楽まで、様々な要素を呑み込んで再構築された、比類なき音楽である。ロシア音楽を彷彿とさせる濃厚な旋律と共に、日本の伝統音楽に通ずる“間”の感覚を併せ持った彼らの音楽は、その深い精神性を高く評価されている。
4人のメンバーはそれぞれの楽器における国内屈指のタンゴ奏者と目されつつ、卓越した実力により、ジャンルを超えてシーンの最先端で活躍している。この4人においてこそ実現する超絶なる表現が、聴衆の気魂を揺さぶり“ドゥエンデ(Duende)”を呼び醒ます。

・出演
 喜多直毅(音楽とヴァイオリン)
 北村聡(バンドネオン)
 三枝伸太郎(ピアノ)
 田辺和弘(コントラバス)

・日時:2018年10月27日(土)、10月28日(日)※2日連続公演
    両日共13:30開場/14:00開演
    ※27日、28日ではそれぞれ異なる曲目を演奏いたします。

・会場:公園通りクラシックス(渋谷)
    〒150-0042東京都渋谷区宇田川町19-5
    東京山手教会B1F
    03-6310-8871
    JR・東京メトロ・東急線・京王井の頭線渋谷駅下車徒歩8分
・入場料:どちらか1日分のご予約¥4,000
    2日連続予約¥7,000(10月27日のご来場時に¥4,000、翌10月28日に¥3,000を申し受けます)
    当日(両日とも)¥4,500
 
●2日連続予約は10月26日までにお願い致します
●10月27日に翌日10月28日のご予約を頂いた場合は¥4,000を申し受けます。
・メールでのお申し込み:violin@nkita.net(喜多)
 メールタイトルは「喜多クアルテット10月予約」、メール本文に「代表者氏名、人数、連絡先電話番号」を
 必ずご記入の上、お申し込みください。
・電話でのお申し込み  Tel:03-6310-8871(公園通りクラシックス)

2018年10月24日水曜日

喜多直毅クアルテット福岡公演終了、次は今月27日(土)28日(日)二日間連続公演です!!!

皆さん、こんばんは。
秋も深まり朝晩ちょっとカーディガンなど欲しい季節となりましたがいかがお過ごしですか?
(僕はカーディガンが似合わないので一枚も持っていません。)

さて実は今、おそらく人生で一番忙しいかも知れません!!!
来月上旬に来日するHarald Kimmig(ヴァイオリン)とSebastian Gramss(コントラバス)とのツアーの企画、自分のクアルテットの公演準備、作曲や編曲、そして色々な演奏の仕事などで、ブラック自営業みたいな感じ。
でも適度に怠けたりYouTubeで猫動画を見て癒されているのでご心配なく。
猫動画の猫に話しかけたりしています。

つい先日までフランスからヴォイスのGuylaine CosseronとギターのJean-Sebastien Marriageが我が家に滞在していました。
13日には四谷三丁目の茶会記で一緒に演奏しました。
彼らとは本当に楽しく過ごしましたがひとつ残念だったのがこの歌を習えなかったこと。


これを正しいフランス語の発音で歌えたらカッコいいと思っているのですが、今回は時間がありませんでした。
でも来年は是非またフランスで一緒にライヴをし、その時この歌も習いたいと思います。

さて昨日は福岡市で喜多直毅クアルテットのコンサートがありました。
会場は西南学院大学内のホール。
クアルテットでの地方公演は大変珍しく、このグループはまさに東京ローカル放送局のようです。
TOKYO MXとか。
なので、東京以外のお客さんに聴いていただくのはとてもとても楽しみです。
以前は奈良、尾道、広島で聴いて頂きましたが、それぞれの会場でとても喜んで頂いた記憶がまだ強く残っています。

福岡のお客さんもとても真剣に聴いて下さいました。
というか、どう感じて下さったんだろう…。
全ての曲が終わった後大きな拍手を頂き、お客さんの顔も満足そうに見えたので、とても嬉しかったです。
しかしこの『海のものとも山のものともつかぬ音楽』をどんなふうに感じて下さったのか、とても興味があります。

今回主催して下さったのは朝長典子さん。
地元・福岡で脚本を書き劇団を主宰しておられます。
朝長さんには「一人の中にある”心”や“人生”が集合体となった時、“歴史”になる。それを感じさせる音楽ですね。」と感想を言って頂きました。

どうお感じになるか、それは人それぞれだと思います。
「聴きに来て良かった!」と思って頂ければこの上なく嬉しいです。
ご来場の皆さん、本当に有難うございました!

今回は朝長さんのご友人や芝居仲間の方々にも沢山ご協力頂きました。
また宣伝では、北九州在住のヴァイオリン奏者・谷本仰さん、北九州で演劇や音楽公演の制作をされている谷瀬未紀さんにご協力頂きました。
谷本さんはトリオ・ロス・ファンダンゴスというタンゴトリオで九州を始め全国各地、果てはアルゼンチンなど海外でもご活躍中です。
そしてヴァイオリンによる即興演奏も行なっていらっしゃるので、タンゴと即興の両方に軸足をかけていると言う意味では僕と一緒です。
東京でもしばしばライヴをなさっているので、どうぞ皆さん谷本さんのライヴにもお越し下さい。
トリオ・ロス・ファンダンゴス、音楽もMCも最高に楽しいですよ!

多くの方々のご協力で福岡公演を行うことが出来ました。
心より感謝申し上げます!
そしてもともと朝長さんと繋いでくださったのは日本のベリーダンスのパイオニア・海老原美代子さんです。
海老原さんにもお礼申し上げます。

2018年10月22日、喜多直毅クアルテット福岡公演・打ち上げ風景。
左寄り:公演スタッフの田村さえさん、田辺和弘(cb)、主催者の朝長典子さん、三枝伸太郎(pf)
北村聡(bn)、喜多直毅(vln)
この写真、田辺君を中心とした家族に見えるんですけどね。

さて今度は東京!
今月27日(土)28日(日)二日間連続公演です。
会場はお馴染み、渋谷の公園通りクラシックスです。

喜多直毅クアルテット二日連続公演
『文豪』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~


2018年10月27日/28日@公園通りクラシックス   喜多直毅クアルテット二日連続公演 『文豪』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~ 喜多直毅(音楽とヴァイオリン)北村聡(バンドネオン)三枝伸太郎(ピアノ)田辺和弘(コントラバス)
2018年10月27日/28日@公園通りクラシックス
  喜多直毅クアルテット二日連続公演 『文豪』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~
喜多直毅(音楽とヴァイオリン)
北村聡(バンドネオン)
三枝伸太郎(ピアノ)
田辺和弘(コントラバス) 

婆娑羅(ばさら)の絢爛と荒涼の静寂、その両極を結ぶ音楽。畏怖と激情と両立させる音楽—境界音楽の騎手として、このクァルテットはどこまで疾走し続けるのだろうか。
文章:伏谷佳代(『JazzTokyo』No.245より抜粋)

【喜多直毅クアルテット】
2011年、ヴァイオリニスト喜多直毅によって結成された四重奏団。演奏される楽曲は全て喜多のオリジナル作品であり、その出自とも言うべきアルゼンチンタンゴからフリージャズ、即興演奏、現代音楽まで、様々な要素を呑み込んで再構築された、比類なき音楽である。ロシア音楽を彷彿とさせる濃厚な旋律と共に、日本の伝統音楽に通ずる“間”の感覚を併せ持った彼らの音楽は、その深い精神性を高く評価されている。
4人のメンバーはそれぞれの楽器における国内屈指のタンゴ奏者と目されつつ、卓越した実力により、ジャンルを超えてシーンの最先端で活躍している。この4人においてこそ実現する超絶なる表現が、聴衆の気魂を揺さぶり“ドゥエンデ(Duende)”を呼び醒ます。

・出演
 喜多直毅(音楽とヴァイオリン)
 北村聡(バンドネオン)
 三枝伸太郎(ピアノ)
 田辺和弘(コントラバス)

・日時:2018年10月27日(土)、10月28日(日)※2日連続公演
    両日共13:30開場/14:00開演
    ※27日、28日ではそれぞれ異なる曲目を演奏いたします。

・会場:公園通りクラシックス(渋谷)
    〒150-0042東京都渋谷区宇田川町19-5

    東京山手教会B1F
    03-6310-8871
    JR・東京メトロ・東急線・京王井の頭線渋谷駅下車徒歩8分
・入場料:どちらか1日分のご予約¥4,000
    2日連続予約¥7,000(10月27日のご来場時に¥4,000、翌10月28日に¥3,000を申し受けます)
    当日(両日とも)¥4,500
 
●2日連続予約は10月26日までにお願い致します
●10月27日に翌日10月28日のご予約を頂いた場合は¥4,000を申し受けます。
・メールでのお申し込み:violin@nkita.net(喜多)
 メールタイトルは「喜多クアルテット10月予約」、メール本文に「代表者氏名、人数、連絡先電話番号」を
 必ずご記入の上、お申し込みください。
・電話でのお申し込み  Tel:03-6310-8871(公園通りクラシックス)

最後に。
クアルテットを始めた当初は本当に自分がやりたいことだけやろうと思い、そうして来ました。
今日福岡から帰京して、旅の疲れを癒すため、整体に行って近所の日帰り温泉に行って来ました。
露天風呂のお湯に浸かりながらふと「やっぱり自分のための音楽をやらないとダメだ!」と思ったのです。

”自分のため”って言うのは他人や社会が必要かどうかではなく、例えば僕と言う人間が第三者的に聴きたい音楽だったり、作曲・演奏を通して自分が幸せを感じられるって意味です。
そして同時に自分をビックリさせもする音楽。
他人や自分の心を訪ね歩く道には驚くようなことばかりです。
少しも分かっていたためしがない。

今日行った温泉