こんにちわ。

不定期更新のブログを始める事にしました。
楽しかった事、嬉しかった事のみを記して行きたいと思います。
(炎上させない様に気を付けます…。)

先日、ジャズ歌手の金丸正城さんのレコーディングに黒田京子さん(pf)のお誘いで参加しました。
僕はヴァイオリン演奏の他に、二曲アレンジを担当させて頂きました。
“If Love is Good to Me”、“There's a Lull in My Life”と言うジャズ・バラードです。
一曲はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ、ベースのクインテット。
もう一曲は上記の編成からピアノが抜けたカルテット。

自分で言うのもなんですが、力作です!!!
ちょっと言い過ぎ。
でも最初にイメージしていた甘くクリーミーな感じが出せたのではないかと思い、満足しています。

もう一曲の方はどうも編曲中に頭にブラジル音楽のストリングスが鳴り響いて離れず、手が勝手にそう言う音符を書いてしまいました。
でもそれ程ブラジル音楽を聴いている訳ではないので、後からしっかり書き直すはめに…。
ブラジル音楽の事はさておき、歌詞の“flame in my heart that keeps burning, burning”と“the ache in my heart”の部分ではそう言う音が鳴らせたのではないかと思います。

この編曲の参考の為にアメリカの古いポップスやジャズの音源を幾つか聴いたのですが、ストリングスアレンジが実に上手い!
シンプルでありながら、横の糸が美しく絡み合っている。
そして案外やりたい放題だったりして、聴いていて楽しい。
他の機会にも弦アレンジに挑戦してみたいです。

発売は冬の予定だとか。
どうぞお楽しみに!
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