喜多直毅&黒田京子デュオ北海道ツアー:函館・ビーズビー




♫はーるばるー来たぜ、はーこだてー!

今日は喜多&黒田デュオ北海道ツアー初日。
函館です!
会場はもう3度目となるレストラン・ビーズビー。

一昨年と同様に実に多くのお客様からのご予約を頂き、早い時期から満員御礼となっておりました。
今回のコンサートを主催して下さり、多くの方に声をかけて下さった八木橋さんには心から感謝を申し上げたいと思います。

今回のツアーではアルバム『愛の讃歌』からの曲を多めに演奏する他、新しいレパートリー作りもしようと思っています。
ネタバレになるのでここではどの曲か書けませんが、映画音楽や昭和歌謡の中から二人が気に入ったものをセレクトしてお届けして参ります。

さてこの日の演奏も満員のお客様の前で楽しく、けれど真剣に。
一曲の中にドラマがあって、それが皆さんの人生ドラマのワンシーンと重なる。
ふっと遠い日の記憶が蘇ったり、忘れられない誰かの面影が胸に浮かんだりする。
そんな音楽をお届けしたいと思っています。

とは言え、それは聴く人の受け取り方によるわけで、必ずしも『こう聴いて下さい!』『こう聴かなきゃ間違ってます!』と言うわけではありません。

ある人は音楽の中のストーリーや“何の曲か”よりも、音そのものを楽しんで下さる。
またはヴァイオリンとピアノのやり取りを楽しんでいる。
ある人はサウンドから心に絵画を思い描くかも知れないし、もっと単純に色や線、形の様な物を感じて楽しむかも知れない。

こんなふうにどんな聴き方・感じ方でも良いんです。
我々はただ、コンサートにいらしたお客様が満たされた気分でお帰りになるのを望むだけ。
そんな演奏をお届けする、我々の役割はこれに尽きます。

ところで打ち上げ。
今日は僕は美しい女性グループの中に混じり、食事をしました。
その中の一人がポツリ、『喜多さんって暗いよね…』。
何で分かったの!?
その通りです!!!
暗い人は嫌われるのでしょうか?(不安)
でも周りの人達が明る過ぎるって場合もありますよね。

実は僕だけではなく黒田さんも暗い方で、演奏前、その日のプログラムを考えながら、どうしたら明るくなれるんだろうねと二人で話し合っています。
明るい方、今度その秘訣を教えて下さい。

さて翌日は石狩当別へ!
北海道の皆さんに喜んでいただける様なコンサートをして行きたいと思います!!!


※実はこの記事を書いているのはツアー第2日目の石狩当別ライヴが終わった後。
ですので明日(9/11・土)の札幌公演の詳細を載せておきます。
札幌の皆さん、是非お越し下さい!

◉札幌
日時:9月11日(金)19:30開場 20:00開演
会場:くう
   http://www.sapporo-coo.com
   札幌市中央区南1西20-1-25 アウルビルB1
   011-218-1656
   地下鉄 南北線 札幌駅→大通駅
   地下鉄 東西線 大通駅→西18丁目駅 出口1から徒歩2分)
料金:予約¥3,500 当日¥4,000(飲食代別)
予約:011-218-1656(くう)、又はWeb予約フォーム  
   以上の他、大丸藤井セントラル)、ローソン、e+でもお求め頂けます。
協力:nma-1983@mbr.nifty.com(沼山)

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