喜多直毅&黒田京子デュオ東北ツアー:仙台ジャズミーブルースノラ
何だか宮殿みたいでしょ?
ここが今夜の会場・ジャズミーブルースノラです。
それほど大きな会場ではないのですが響きもピアノの状態も良い。
演奏していて大変気持ち良かったです。
マスターに聞くと僕の知っている演奏家も何人か出演していました。
向かって右側の男性が黒田正道さん。
黒田京子さんの親戚ではありません。
しかし苗字が一緒なので“正道さん”、“京子さん(クロリーヌ)”と呼び分けました。
今回は正道さんが宣伝や当日の物販役など、色々な役割を引き受けてくださいました。
本当に有難いです!
ちなみに正道さんをご紹介下さり、仙台でのライヴへの道を開いて下さったのが歌手のいざうらさん。
彼女にも心から感謝致します!
我々デュオにとって仙台は初めての土地。
それぞれはこれまでに幾度もこの町を訪れて演奏していますが、デュオにとっては未踏の地でした。
だから正道さんやいざうらさんの様な地元を良く知る方々の協力が絶対に必要です。
そして今日は黒田さんの仕事仲間も他の仲間を誘って来て下さいました。
本当に嬉しいです!
今回のツアーはこうした黒田ファンによって支えられていると言って過言ではありません。
人との関係を大事にして来た黒田さんだからこそ、東京以外の町にも大勢のファンがいて応援してくれる。
僕も見習わなければなりませんが、一人かなり前に仙台の仕事でお世話になった方が来て下さいました。
思いがけぬ再会!
何と物販コーナーに置いていたCDを全種類買って下さいました!
有難うございます!
今日の演奏、楽しんでくれたかな。
当時の僕から比べて少しは成長したと思って頂けたら嬉しいです。
今日のライヴでは主にCDの収録曲から演奏。
他にはロシアのシンガーソングライター・フレンケリの『鶴』など。
この曲では冒頭に僕が歌詞の朗読をします。
しかし今日は客席に役者さん達が数人。
緊張しました!
朗読教室に通おうかな…。
打ち上げ会場に向かう道すがら、黒田さんと『ツアーを通してこのデュオ、ひと回りもふた回りも成長したよね!』と話し合いました。
ホント、我ながらそう実感しています。
9月に北海道ツアーを行いますが、この充実した演奏を皆さんにお届け出来るのが楽しみでなりません!
ちょっと気の早い話かも知れませんが、北海道の皆さんには期待してお待ち頂きたいと思っています。
東京に帰ってからの二人の演奏は8/15・終戦の日。
会場は明大前のキッドアイラックアートホール・3Fギャラリー。
戦没画学生の絵葉書に囲まれて演奏します。
どうぞお楽しみに!
◉「無言館」所蔵作品による戦没画学生〈戦場からの絵葉書〉展 ~鎮魂のコンサート~
※展示中のギャラリーで演奏致します。詳細はコチラを御覧下さい。
会場:KID AILACK ART HALL 3F Gallery(明大前)
料金:予約¥3,000 当日¥3,300
限定30席!ご予約はお早めに!
ご予約・お問い合わせ:
Web予約フォーム http://goo.gl/xerCMG
明日はツアー最終日・天童!
今までの会場とは少し内容を変えて即興色の強いライヴにするかも?
地元の皆さん、どうぞお楽しみに!
ツアー最後の演奏ですが気持ちはいつも新鮮に。
ライヴはまさに一期一会。
気合を入れて頑張るぜい!!!
さてここから先は仙台で食べた美味いものについて。
その前に…、黒田さんと僕は食の好みが違います。
黒田さん:野菜、炭水化物、アッサリ系
僕:肉、揚げ物、脂系、辛いもの
二人で一緒に食事をする時は僕が黒田さんの好みに合わせます。
そうすると野菜不足が補えるから。
でもオフ日は基本的に別行動。
僕は自分の好きなものを食べています。
まずはこれ!
全国チェーンのラーメン店・天下一品ですが、このメニューは仙台にしかない!
県内在住の友人に教えてもらった土鍋チーズラーメン!
ただでさえコッテリな天下一品のラーメンですが更にとろけるチーズが上に乗っかっているぞ!
激ウマでした!
※黒田さんと一緒ではこう言うものは食べられません。
次はこれ。
仙台と言えば牛タンっすよねー!
写真は利休の牛タン定食です。
一番高いヤツ。
実は利休は東京に何店舗もある。
でも仙台で食べる事に意義があるのです!
仙台のと東京のとでは何かが違うかも知れないじゃないすか!
※実際地元の人は余り食べないらしい。
最後。
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