2018年5月8日火曜日

デュッセルドルフより簡単に近況報告 ~その2~

ライン川を背に自撮り!
2018年5月6日、デュッセルドルフにて

毎日、皆藤千香子さんのダンス作品“We Need Fiction”のリハーサルをしています。

WE NEED FICTION: 皆藤千香子 Chikako Kaido(振り付け)、Milos Sofrenovic(ダンス)、喜多直毅 Naoki Kita(ヴァイオリン)
WE NEED FICTION: 皆藤千香子(振り付け)、Milos Sofrenovic(ダンス)、喜多直毅(ヴァイオリン)
2018年5月24日/25日/26日
@Weltkunstzimmer, Düsseldorf

WE NEED FICTION 
Ein Tanzstück von Chikako Kaido 

Uraufführung : 24(Do). Mai.2018  
Weitere Aufführung : 25. (Fri) 26.(Sa) Mai 2018 
Jeweils: 20:00 Uhr 

WELTKUNSTZIMMER
Ronsdorfer Str. 77a, 40233 Düsseldorf  
  
Mit: Milos Sofrenovic, Naoki Kita

Ivan Geddert, Kanade Hamawaki,
Felix Meyer-Christian, Judith Wilhelm, Jascha Viehstädt
Chikako Kaido

Foto: Hideto Maezawa, Ksenija Spanec, Chikako Kaido

Advertising art: MATCH and Company Co.,Ltd.

Kontakt und Kartenreservierung : chikakokaido@gmail.com 
www.chikakokaido.com 

In Zusammenarbeit mit dem Projektpartner WELTKUNSTZIMMER,
Gefördert durch Kunststiftung NRW, Bezirksregierung Düsseldorf ,Japan Foundation, Hans-Peter-Zimmer Stiftung

リハは毎日だいたい10:30に始まります。
寝泊まりしているのは会場のWeltkunszimmerに併設された宿泊施設なので、起きたらそのままリハーサルが出来ます。
通勤の必要が無いので本当に楽。

喜多直毅 Naoki Kita
Weltkustzimmerはもともとパン工場です。

喜多直毅 Naoki Kita
歩き回る練習。
リハーサルルームは公演の稽古以外の時間も自由に使えます。
バッハを練習したりしています。

ドイツで千香子さんの振付作品に参加するのは四回目になります。
これまでは僕が渡独する前からリハーサルが始まっており、僕が参加する頃には作品のコンセプトや構成が大体決まっていました。
僕は大方仕上がった作品を見て音楽をつけ(或いは即興演奏)、残りのまだ決まっていない部分、例えばヴァイオリンがメインとなる部分だけアイディアを練る感じでした。
今回はテーマとなるセンテンス・“We need fiction”だけが決まっていて、本当に何もないところから僕も参加しています。

今行っているのは、テーマから想起される出来事や経験をそれぞれが自由に話し、そこからテキストや身体表現や音楽を作っていくというもの。
まだ素材作りの段階です。

ミロシュ・ソフレノビッチ(ダンス)、喜多直毅(ヴァイオリン)

ミロシュ・ソフレノビッチ(ダンス)、喜多直毅(ヴァイオリン)

共演者のミロシュはもともとダンサーですが、文章の才能も素晴らしいのです!
人生について、社会について、実に深い表現で書き表すことが出来る。
日本語訳をここに載せて皆さんにも是非読んで頂きたい!
でもネタバレなのでまだ載せるわけにはいきません。
この公演が終わったら必ず掲載したいと思います。

ここから書くこともネタバレの可能性があるので、余り詳しくは書けないことをお許し下さい。

ミロシュは僕と歳が余り変わりませんが、かなり波乱万丈な人生を歩んで来た人です。
社会主義政権下の暮らし、戦争、大切な人との別れ。
これ以外にも言い尽くせぬ様々な困難を経験して来たに違いありません。
しかし、その中でさえ強く生きて来た人。
様々なことに興味を持ち、学んでいる人。
そしてどんな苦難にもへこたれずに前を向いて歩いている人です。

その彼の生き方が、特にテキストには良く現れている。

この公演が終わって彼と別れる時、照れずに有難うと言いたい。
彼の話にはとても勇気付けられるのです。
彼は、別に僕を励ます為に自分の経験を語っているのではありません。
僕が勝手に励まされているだけ。

僕の人生には独裁政権も恐怖政治も戦争もなかった。
でも心の中には存在したのではないか???

僕の人生にも繋がる大切なことを彼が語り、そしてテキストにしてくれている。
本当に嬉しいです。

ミロシュは文章の才能も素晴らしい!

さてさて、もちろんリハーサルにはランチ休憩もあります。
僕はドイツの“プンパーニッケル”と言うライ麦パンが大好きで、こればかり食べています。
バターを塗って上に生ハムを乗せるだけ。
超簡単だし飽きない。

それとルッコラのサラダ。
大好きなビーツやマッシュルーム、ラディッシュなども日本に比べたら随分安いので、こちらにいる間に食いだめしておかなければなりません。
いつかフェンネルのサラダも作ろう、日本ではめちゃめちゃ高いから!

リハーサルは17:00とか18:00に終わります。
ヨーロッパの夏は日が長く、日没が21:00~22:00。
19:00頃はまだ昼間のようで、しかも暑いです。

昨日はライン川を見に行きました。
千香子さんオススメの夕焼け空。
綺麗だったな〜。


今日は僕一人街へ買い物へ。
エクササイズマットを買い、その後、ドイツの屋台とも呼ぶべきインビスでカリーヴルストを食べました。

カリーヴルスト

ソーセージのぶつ切りにケチャップベースのソースをドバドバ。
そしてむせるほどカレー粉をかけてもらいます。
本当に好きで一週間に一度は食べたい。
カレー味とかケチャップ味にすると何でもウマいぜ!

てなわけで久々の近況報告でした!

ちなみに中断している“ぐだぐだラジオ”にまたメールを頂きました。
本当に有難うございます!
録音したいのですが、今泊まっている部屋の天井がやたら高くて、声がビンビン響き過ぎるのです!
なのでラジオ収録にはまるで不向きです。
もしかしたら再開は帰国後になるかも!?
あああ、唯一の趣味なのに残念。

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