2018年3月8日木曜日

いよいよ3/11日曜日午後は喜多直毅クアルテット!!!

喜多直毅クアルテット
左から:violin:喜多直毅、bandoneon:北村聡、piano:三枝伸太郎、contrabass:田辺和弘
2018年3月7日、リハーサル後
東京・池袋

皆さん、こんにちは。
ちょっと暖かくなったと思ったらまた寒くなり、春はまだ遠いのかな〜と思ってしまう今日この頃。
でも確実に春は近づいて来ている。
今年も桜を楽しみにしています。
ほぼ毎年の九段下の夜桜見物、待ち遠しいです!

さて僕のメインプロジェクト、喜多直毅クアルテットのライヴが今度の日曜日・3/11となりました。
是非お越し頂きたいと思います!

内容は100%僕のオリジナル。
基本的に全てマイナーキー、濃厚・重厚・壮大な曲が多いです(家系ラーメン、もちろん背脂・ニンニク多め)。
編成は典型的なタンゴ四重奏団ですが、音楽的にはさにあらずや。
情念とか情熱とか哀愁とか…、タンゴの色が出ている曲もありますが、それはごく一部。
もう少しワイドな視点から色々な音楽的要素を用いて、人間や世界、そして時代を描いてみたいと思っています。

時間はお越しになりやすい午後。
会場はクアルテットでは初めて出演する中野テルプシコールです。
こちらはライヴハウスや音楽専用ホールでは無く、もともと芝居やダンスを行う会場ですので、いつものクアルテットとは変わった雰囲気で楽しんで頂けると思います。

昨年、皆藤千香子さんのダンス公演で初めてここで演奏させて頂きました。
何人もの舞踏家達がこの床に立ち、身体を通して“異界”を出現させて来た空間です。
ここには永年のパフォーマンスによって堆積した“場のチカラ”があると思います。
僕もこのチカラを借りて、異空間に皆さんをお招き出来たらと思っています。

共に演奏するメンバーは現在の日本のタンゴシーンを牽引する実力派です。
それぞれジャンルを超えて、様々な分野で大活躍の演奏家達。
この三人のファンにも是非是非聴きにお越し頂けたら嬉しいです!

【メンバープロフィール】

北村聡(バンドネオン)
関西大学在学中にバンドネオンに出合い小松亮太、フリオ・パネに師事し世界各国のフェスティバルで演奏。11年ピアソラ五重奏団元ピアニスト、パブロ・シーグレルのアジアチームに選抜される。14年B→Cに出演、好評を得る。17年東京春音楽祭のミュージアムコンサートに出演。これまでに鈴木大介、舘野泉、波多野睦美、菊地成孔、小野リサ、夏木マリ、エゴ ラッピン、中島ノブユキ、リチャード・ストルツマン、東京交響楽団と共演。NHK「八重の桜」「あさが来た」、映画「そこのみにて光輝く」をはじめ様々な録音に参加、繊細な表現には定評がある。現在クアトロシエントス、Orquesta de la Esperanza等数多くの楽団に参加、活躍中。

三枝伸太郎(ピアノ)
1985年神奈川県出身。東京音楽大学大学院音楽科作曲専攻修了。2008年よりバンドネオン奏者、小松亮太氏のコンサート・ツアー、レコーディングに参加。2011年喜多直毅クアルテットにピアニストとして参加、ピアノの内部奏法を含む美しくも時として激しい独特な奏法に高い評価を得る。また作曲家として映画音楽、演劇のための音楽を多数手がけており2015年宝塚歌劇団OGによるコンサート&CDアルバム企画「Reijin」ではピアノ、アレンジ、音楽監督として活躍。映画音楽の仕事として、「忘れないと誓ったぼくがいた」「空の境界」「センチメンタルヤスコ」など。2014年自身のオリジナル曲を主に演奏する三枝伸太郎Orquesta de la Esperanzaを結成、モダンタンゴからジャズ、現代音楽の要素を含むオリジナリティある作品を発表し続けている。

田辺和弘(コントラバス)
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業。コントラバスを渡辺彰考、永島義男、ツォルト・ティバイに師事。クラシックでの活動の他、様々なジャンルの多くのアーティストのコンサート、録音にも参加。なかでもタンゴでは国内の多くのアーティストと共演。オスバルド・ベリンジェリ、ビクトル・ラバジェン、ホセ・コランジェロ、ウーゴ・パガーノなどのアルゼンチンのタンゴアーティストとも多く共演している。最近では齋藤徹とのベースアンサンブルに参加。その後も即興を交えた音楽にも興味を持つ。タンゴ歌手のKaZZmaとのデゥオなど、型にとらわれない活動をしている。

昨日は彼らとリハーサルをしました。
最近はスコアの強い曲が多めでしたが、活動初期の様な少し自由度の高いザックリめの作品も用意しました。
茫漠たる風景から何かが浮かび上がる様な雰囲気です。
こちらもどうぞお楽しみに!

以下、公演詳細です。

2018年3月11日(日)喜多直毅クアルテット『呪詛』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~@中野テルプシコール


喜多直毅クアルテット『呪詛』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~ 左から:violin:喜多直毅、bandoneon:北村聡、piano:三枝伸太郎、contrabass:田辺和弘
喜多直毅クアルテット『呪詛』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~
左から:violin:喜多直毅、bandoneon:北村聡、piano:三枝伸太郎、contrabass:田辺和弘
2018年3月11日@中野テルプシコール

【喜多直毅クアルテット】

2011年、ヴァイオリニスト喜多直毅によって結成された四重奏団。演奏される楽曲は全て喜多のオリジナル作品であり、その出自とも言うべきアルゼンチンタンゴからフリージャズ、即興演奏、現代音楽まで、様々な要素を呑み込んで再構築された、比類なき音楽である。ロシア音楽を彷彿とさせる濃厚な旋律と共に、日本の伝統音楽に通ずる“間”の感覚を併せ持った彼らの音楽は、その深い精神性を高く評価されている。
4人のメンバーはそれぞれの楽器における国内屈指のタンゴ奏者と目されつつ、卓越した実力により、ジャンルを超えてシーンの最先端で活躍している。この4人においてこそ実現する超絶なる表現が、聴衆の気魂を揺さぶり“ドゥエンデ(Duende)”を呼び醒ます。

圧倒的な演奏力と物語構成力で、期待を裏切らない進化をみせるクアルテット。無音の部分にこそひた寄せる鬼気がある。人間の業や人生の割り切れなさが照射され、鮮烈なイメージ喚起力とともに変転していく。聴いていて全く楽ではない彼らの音楽は、「表現せずにはいられない」という崖っぷちの必然性を常に感じさせる点で芸術の根源に忠実だ。ひりつくほどに美しい。個々のメンバーの今後の成熟を予想すると末恐ろしいほど。
(JazzTokyo『#02 喜多直毅クアルテット『Winter in a Vision 2』リリース記念コンサート』2018年1月1日)
文章:伏谷佳代(音楽評論家)

出演:喜多直毅クアルテット
   喜多直毅(作曲・ヴァイオリン)
   北村聡(バンドネオン)
   三枝伸太郎(ピアノ)
   田辺和弘(コントラバス)

日時:2018年3月11日(日)
   14:30開場/15:00開演
会場:中野テルプシコール
   東京都中野区中野3-49-15 ハタビル
   03-3383-3719
  ※スリッパや内履きのご持参をお勧めいたします。

料金:ご予約¥4,000/当日¥4,500

◉メール予約アドレス:violin@nkita.net
※メールタイトルは「喜多クアルテット3月予約」、メール本文に《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》を 必ずご記入の上、お申し込み下さい。

◉ ご予約に際しての注意事項 
・ご予約は3月10日までにお願い致します。
・小学生以下のお子様のご入場はお断りする場合がございます。

主催・企画制作:喜多直毅
制作協力:山本悦子
写真:前澤秀登
フライヤーデザイン:山田真介

会場はスリッパのご用意がありません。
まだ床が冷たいと思いますので、厚手の靴下や室内ばき、スリッパのご用意をおすすめいたします。

3/11は是非お誘い合わせの上お越し下さい!
お待ちしています!


【池袋グルメ情報】
昨日のリハーサル(池袋)の後、皆んなで食事に行きました。
遅い時間だったし、スタジオが駅から離れたところにあったので、店探しにちょっと苦労しました。
しかし偶然見つけて入ったこの店、当たりでした!!!

馬肉バル 跳ね馬 池袋店
東京都豊島区東池袋1丁目35−11
03-6914-2468

まずは見てくれ、この馬肉のロースト!


焼き加減が程良くジューシー!
そして奥の方の肉は鹿肉!
こちらもまた絶品。
塩・わさび・タレが添えられていて、自分でつけて食べるのですが、このタレも美味かったなぁ。
他に辛子をつけて食べる馬肉の唐揚げも美味かったです。
馬肉を使ったパスタもありました。

値段もそんなに高くないかな、と思っていたら、男四人で結構な額になってしまいました…。
でもとても美味しかったので皆さんも是非!

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