2015年7月5日早朝、トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ(FM東京、MUSIC THE BIRD)に出演します!!!/板橋グルメ日記
パーソナリティの田中美登里さんと。同じようなシャツ…。 |
先日、FM音楽番組プロデューサー・田中美登里さんの番組の収録に行って来ました。
番組名はトランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ。
※エフエム東京、MUSIC THE BIRD(高音質CS衛星ラジオ)等でお聴き頂けます。
クラシック、ジャズ、民族音楽、歌謡曲など様々な音楽に造詣の深い田中さんがパーソナリティを務める長寿番組で、何と25年の歴史を誇ります。
そしてお呼びになるゲストもコアな音楽ファンを唸らせる濃ゆい方ばかり…。
3月にはお馴染み・齋藤徹さん(contrabass)が出演なさいました。
今回の僕の出演は徹さんからのご紹介です。
5月に行われた“うたをさがして”ドイツ文化会館公演をお聴き下さり、僕に関心を持って下さったのだそうです。
いやぁ、嬉しいっすね〜!
さて、僕はラジオ番組や雑誌のインタビューではとても緊張するのです!!!
ライヴでの演奏の合間のお喋りは割りと平気なのですが、話すのがメインの仕事だと途端にあがってしまう。
舞い上がってどうでも良いことをベラベラ話してしまう。
肝心なことを一つも言えずに終わってしまう。
結局泣きながら帰るのです…。
そもそも僕は自分の音楽を言葉にして語ることに慣れていないのだと思います。
最近はTwitterで少しずつ音楽観を呟いたりはしていますが、口頭で語るのはまだまだヘタクソ。
酷いもんです…。
しかしせっかく美登里さんに声をかけて頂いたのですから頑張って話さないと…、と思っていたら前もって質問事項をメールで送って下さいました。
答えをメモして行き、お陰様で何とか収録無事終了。
美登里さんのナビゲーションのお陰でいつもよりリラックスして話すことが出来ました。
ちなみにお話の内容は喜多直毅クアルテットとファーストアルバム“Winter in a Vision”について。
CDから二曲かけて頂きました。
ところで、会社員の皆さん、入社試験で面接ってありますよね?
やっぱり緊張しますよね?
僕にとってインタビューやラジオ番組出演は面接試験みたいなものなんです。
今回の放送を聴いて、次のラジオ出演の傾向と対策を練りたいと思います。
とにかく話し慣れしたい。
皆さんも是非放送を聴いて僕にアドバイスを下さい。
宜しくお願いします。
◉放送の詳細
番組名:トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
パーソナリティ:田中美登里
ゲスト:喜多直毅(ヴァイオリン奏者)
・2015年7月5日(日)4:30~5:00 TOKYO FM & radiko.jp(インターネット・首都圏限定)
・2015年7月5日(日)4:00~4:30 K-MIX(FM静岡)
・2015年7月5日(日)0:00~1:00 MUSICBIRD THE AUDIO
・2015年7月5日(日)6:00~6:30 コミュニティFM向け専用配信
MUSICBIRD THE AUDIOはTOKYO FMグループの高音質CS衛星デジタルラジオ。
クラシック、ジャズなどジャンル別に多数のチャンネルがあり、これを聴くには専用のチューナーとアンテナが必要(お問合せは03-3221-9000)。
アーカイヴズも放送中(月〜土)0:00~1:00
さて放送でご紹介頂いている喜多直毅クアルテット。
7月30日と31日、渋谷・公園通りクラシックスにて二夜連続公演を行います!
両日とも異なるプログラムをお届けする予定。
皆さん、どうぞお越し下さい!!!
喜多直毅クアルテット 二夜連続公演
『月と星のシンフォニー』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~
出演:喜多直毅(音楽とヴァイオリン)
北村聡(バンドネオン)
三枝伸太郎(ピアノ)
田辺和弘(コントラバス)
日時:第一夜 2015年7月30日(木)
第二夜 2015年7月31日(金)
19:30開場 20:00開演 21:30頃終演予定(両日とも)
※二日とも異なる曲目でお送りします。
場所:公園通りクラシックス(渋谷)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
03-3423-6343(オフィス)
03-3464-2701(ホール)
料金:どちらか一日分のご予約:¥4,000
二夜連続予約:¥7,000(7/30のご来場時に¥4,000、翌7/31に¥3,000を申し受けます。)
当日(両日とも):¥4,500
※お申込み方法
下記の電話番号(留守番電話)、又はメールアドレスまで《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》《予約日》をお知らせ下さい。
nkita.tokyo@gmail.com(喜多)
080-6887-5957(横田)
※ご予約に際しての注意事項
・二夜連続予約は7月29日までにお願い致します。
・7月30日に翌日7月31日のご予約を頂いた場合は¥4,000を申し受けます。
※お問い合わせ
nkita.tokyo@gmail.com(喜多)
080-6887-5957(横田)
板橋グルメリポート。
神保町のカレーの店・ボンディ。
都内の欧風カレーと言えばココ!と言って良いほどの名店ですが、その元祖にあたる店が我が家の近所に存在しているのです!
そう、あのボンディのカレーは実はこの店をベースにしていたと言う…。
その名もインディラ!
そもそも欧風カレーって何だろう?
ヨーロッパにカレーはあるのだろうか?
確かにインド料理の店はヨーロッパ中至る所にありますが、ヨーロピアナイズされたカレーって本当にあるの???
答え:イギリスにはあります。
パブで飲んだ後、ピザやフィッシュアンドチップスやハンバーガーが食べたくなる!
又は炒飯や焼きソバなどの中華でも良い。
とにかく何か食いたい!と言う時、遅くまでやっているテイクアウェイの店に行く。
そうするとちゃんとインド風ではないカレーがあるのです!!!
これをライスやチップス(フライドポテト)の上にドバッとかけて食べる!
店先で立ち食い、或いは帰り道で歩きながら(懐かしい…!)。
日本で食べるカレーよりは軽い感じですが、確かに欧風カレー。
そもそもインドの旧宗主国・イギリスでは普段の料理にもカレー粉を使ったりしています。
チキンコロネーションと言う鶏肉料理は上品なカレー味。
女王陛下も大好きな料理です。
ということで、確実にヨーロッパ(と言うか英国)にはカレーが定着し、ごく普段着の食べ物として人々に親しまれているのでした。
さてインディラ。
兎に角旨味とコクが凄い!
複雑なスパイスのミックス具合ですが、でも土台にちゃんと“美味しさ”がある。
皆んなが好きなお母さんのカレー、給食のカレー、夏の晩御飯のカレーを濃厚にした感じです。
僕はいつもポークカレー・辛口を食べるのですが、しっかり辛い!
そして肉の塊がゴロゴロ入っているのが嬉しい!
皆さんも是非欧風カレーの元祖・インディラへ!
日本とインドと英国、それぞれのカレー文化に思いを馳せて食べようぜ!