2016年2月11日木曜日

2/12(金)は翠川敬基さん(vc)とデュオ/2月18日(木)はさがゆきさん(vo/gt)と僕のBirthdayLIVE!

翠川敬基, さがゆき, 喜多直毅
左から:翠川敬基(cello)、さがゆき(vocal/guitar)、喜多直毅(violin)
三人で演奏するわけではありませんが、たまたま三人の写真(飲み会)があったので掲載!
いつかこのトリオでもまたやりたいっす!

2月18日は44回目の誕生日です。
今回、生まれて初めてのバースデイライヴを企画してみました!
※初めてのバースデイライヴは2013年の2月18日、横濱エアジンで行っていました。盛大に祝って頂き、サイコーに嬉しかったです!

喜多直毅, 誕生日, バースデイ
前回は黒田京子さん(pf)と常日頃聴いて下さっている皆様に祝って頂きました。
こう云うのは涙が出るほど嬉しい!って泣いてないけど。

今回は演奏しながら色々な事を振り返るのかなぁ…。
子供時代、10代、20代、30代、そして40代。
それぞれ良い思い出がありますが、今回さがさんと演奏する音楽に重ね合わせるとしたら一体どの時代のどの記憶でしょうか…。

案外、辛く、そして苦い思い出の方が今度の演奏曲には合うかもしれません。
しかも、やはり恋の思い出!
ちなみに僕は熱しやすく冷めやすい。
しかも寂しさ込みで一人でいるのを愛する人間です。
でも恋の思い出が無いわけではありません。
普段は胸に秘めて、ヴァイオリンを弾く時に音と共に解き放ちます。

さてブラジル音楽、ラテン音楽、そして昭和歌謡。
我々が演奏する曲たちはどちらかと言うと別れの辛さ・切なさを歌ったものが多い。
また届かぬ思いや実らぬ恋など。

楽しい時、ハッピーな時、人は手を取り肩を組み、歌ったり踊ったりしますよね。
でも僕の場合、そういう時ってそこまで音楽は必要じゃない。
ただでさえ嬉しいんだから。
僕の場合、友達と遊びに行ってバーベキューをしたり、家で一人でニヤニヤしています。
音楽がなくても大満足です(寧ろ耳が“仕事”を始めて疲れる)。

でも悲しい気持ちを抱えた時、心は痛切に歌を求めます。
遠く離れた誰かを思う時、その気持をどうにかして伝えたくなる。
または伝えられない言葉を噛み締めたくなる。
或いはそこにその人を思い描き、声に出して告げたくなる。

そしてふと言葉がメロディをともない、口をつくのです。
それが歌になります。
もしかしたら喜びよりも、悲しみや切なさのほうがエネルギーが強いのかもしれません。

一方、歌は愛の告白、別な言い方をするなら口説きだったりもする。

前にシコ・ブアルキのライヴDVDを見ながら歌詞の日本語訳字幕を目で追っていました。
読みながら、あ、これって口説き文句だなと思ったのです。
勿論、とても詩的で知性に溢れ、洗練に洗練を重ねた口説き文句です。
口説かれる女性のインテリジェンスと感性が逆に試されているかのよう。
実に洒落ている。
そして言葉は美しいメロディを伴い、周りでは色彩に富むピアノやストリングスが雰囲気を作っている。
最高ですよね!

今この文章を書きながら酔った感じになっているのですが、こんなふうに口説けるようになれたらカッコいいではありませんか!
でも、日本人男性にはちょっとハードルが高いかもしれません。
シャイだから。
※女性の皆さん、男性が真剣にカッコ良く口説こうとしている時は笑わないで下さいね。

別れにしろ出会いにしろ口説きにしろ、恋愛の場面場面には必ず歌が潜んでいるような気がします。
皆さんにもきっと記憶があると思います。
『他に好きな人が出来た』と告げられた冬の日の公園、初めて手を繋いだ海岸、一人で訪れた思い出のカウンターバー、最愛の人を看取った朝。
その時、心の中は“無音”ではなかったはずです。
或いはそれらのシーンを思い出す時、そこには必ず歌が流れているはずです。

さがさんと演奏するのはそんな歌達。
そして会場は僕がヴァイオリンのメンテナンスで永年お世話になっている代々木の松本弦楽器。
小さなスペースですが、買い手を待つヴァイオリンやチェロと共に過ごすひと時はきっと心に残ると思いますよ!

喜多直毅, 松本弦楽器
会場の松本弦楽器です。
ここで僕のヴァイオリンはメンテナンスを受け、次なる戦いに飛び立って行くのだ!
言わば整備基地のようなもの!
居並ぶモビルスーツ達を見よ!

この際僕の誕生日とかどうでも良いので、是非是非聴きにお越し下さい!
誕生日のプレゼントはどうぞお気遣いなく!
皆さんがいらしてくれることが最高の贈り物です!

楽器屋さんでライヴ!vol.2

出演:さがゆき(vo,gt)
   喜多直毅(vln)
内容:ブラジル音楽、ラテン音楽、昭和歌謡、それぞれのオリジナル楽曲

日時:2015年2月18日(木)
   19:00開場 19:30開演 21:00頃終演予定
   ※ご入場は19:45までにお願いします。それ以降はご入場頂けない場合がございます。
会場:松本弦楽器(代々木)
   東京都渋谷区千駄ヶ谷5-28-10
   ドルミ第二御苑804号室
   03-3352-9892(場所の問い合わせのみ受け付け、ご予約は喜多直毅までお願いします!)
   ※地図はコチラ

料金:予約・当日ともに¥3,500(ワンドリンク付き)
ご予約・お問い合わせ:nkita.tokyo@gmail.com(喜多)
   ※12名様限定です。
   ※お申し込みの際は《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》をお忘れなく!


さて、さがさんとのライヴと日程が前後しますが、2/12(金)は御大・翠川敬基さん(cello)とライヴです!
日本のフリージャズの最前線を切り拓いてきた翠川さん。
その歌心、音色、ロマンティシズムは他に類を見ません。
何度となく行ってきたデュオですが、今回も弦楽二重奏ならではの表現に富んだ演奏を味わって頂けると思います。
ヴァイオリンやチェロを演奏される方にも是非お越し頂きたいライヴです。

日時:2016年2月12日(金)19:00開場 20:00開演
出演:喜多直毅(violin)
   翠川敬基(cello)
内容:即興演奏
会場:インエフ(大泉学園)
   東京都練馬区東大泉3-4-19津田ビル3F
   地図はコチラ! 
   03-3925-6967
料金:¥2,500+オーダー
ご予約&お問い合わせ:
   03-3925-6967
   in-f.sato@nifty.ne.jp

お誘い合わせの上お越し下さい。
皆さん、どうぞ宜しくお願いします!

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