8/21喜多直毅クアルテットライヴのレビューがJazzTokyoに掲載されました。

皆さん、こんにちは。

8月21日に公園通りクラシックスで行われた喜多直毅クアルテットのライヴのレビューがJazzTokyoに掲載されました。
書いて下さったのはライターの伏谷佳代さんです。
お越しになれなかった方も、読んで頂ければ当日の音楽の雰囲気をご想像頂けるのではないか?と思っています。
是非お読み下さい。

この日は録音も行いましたが、聴いてみますとなかなか良い感じ。
まだミックスも行っていませんが、何らかの形で皆さんにお届けしたいと思っております。
どうぞお楽しみに!

さてクアルテットの次回のライヴは11/15(日)、成城のアトリエ第Q藝術にて行われる予定です。
ゲストとして即興ダンスの矢萩竜太郎さんをお迎えします。

◉矢萩竜太郎(ダンス)
1976年生まれ。1990年、ヴォルフガング・シュタンゲ(ロンドン在住,舞踊教育家)との出会いをきっかけにダンスを始める。2014年夏、「竜太郎10番勝負」(東京 「いずるば」にて6公演、ドイツ各地で4公演)を齋藤徹、ジャン・サスポータスと共に成功させる。この東京公演とドイツツアーの詳細を、ドキュメンター作品「ダンスとであって」(近藤真左典監督)として発表。
ライブハウス「エアジン」での定期公演、北海道、岩見沢でのアール・ブリュットフォーラムでのオープニングアクト(齋藤徹、ジャン・サスポータスと共に)2019年4月喜多カルテットライブにゲスト出演し、圧倒的なダンスで好評を博す。
2018年、2019年 それぞれ1年間の「いずるばオープンリハーサル」を経て、「いずるばフェスティバル」に出演。
2019年 DVD第2作「ぼくのからだはこういうこと」(近藤真左典監督)を発表する。
ダンスのスタイルは常に “即興”。かたちに捉われない自分自身の表現を目指し、彼の存在がその場に与えるポジティブな影響は多方面で注目されている。

竜太郎さんとは昨年4月に、初めての喜多直毅クアルテットとのコラボレーションを行いました。

喜多直毅クアルテット+矢萩竜太郎(即興ダンス)
喜多直毅クアルテット+矢萩竜太郎(即興ダンス)
Vln:喜多直毅 / B.N.:北村聡 / Pf: 三枝伸太郎 / Cb:田辺和弘
2019年4月27日@いずるば(東京都大田区)




この公演では、彼は喜多クアルテットの音楽に全く想像もしない角度から光を当ててくれました。
彼の身体に漲るエネルギーが音楽と拮抗し混じり合う。
そこに誕生した輝くような世界に僕自身とても驚き、そして感動しました。

前回ご覧になった方にも、初めての方にも是非足を運んで頂きたい公演です。
詳細は決まり次第お知らせしますが、11/15(日)をどうぞご予定下さい!

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