2018年8月13日月曜日

喜多直毅クアルテット2days終了!/次回公演は10/27,28@公園通りクラシックス

土曜日・日曜日の喜多直毅クアルテット『厳父』、無事終了いたしました!
お越しの皆様、どうも有難うございました!
お楽しみ頂けましたら幸いです。

2018年8月12日喜多直毅クアルテット『厳父』 violin:喜多直毅/bandoneon:北村聡 piano:三枝伸太郎/contrabass:田辺和弘 @公園通りクラシックス
2018年8月12日喜多直毅クアルテット『厳父』
violin:喜多直毅/bandoneon:北村聡
piano:三枝伸太郎/contrabass:田辺和弘
@公園通りクラシックス


violin:喜多直毅
2018年8月12日@公園通りクラシックス
リハーサル中

bandoneon:北村聡
2018年8月12日@公園通りクラシックス
リハーサル中

piano:三枝伸太郎
2018年8月12日@公園通りクラシックス
リハーサル中

contrabass:田辺和弘
2018年8月12日@公園通りクラシックス
リハーサル中

2018年8月12日喜多直毅クアルテット『厳父』リハーサル中
violin:喜多直毅/bandoneon:北村聡
piano:三枝伸太郎/contrabass:田辺和弘
@公園通りクラシックス


今回のセットリストです。

8/11
• 月と星のシンフォニー
• さすらい人
• 昭和
• ふるさと
• 轍
• 悲愴

8/12
• 鉄条網のテーマ
• 孤独
• 疾走歌
• 影絵遊び
• 燃える村
• 死人
• 厳父※新曲

実は今回の新曲の『厳父』はとてもとても難産でした…。

最初からコンセプトをしっかり決めて、構成を決めて、それによって小節数やBPMも自ずと決まり、あとは音を配置していく。
それがイギリス留学時代に習っていた先生の作曲法でした。
(スピード感に満ちたクールな作風で、僕は好きでした。)

こんなインテリジェンスな作曲が出来たら良いなぁと思うこともあるのですが、僕は本当に苦手。
行き当たりばったりで書きながら考えていくやり方。
根性型です。
書いては消し、書いては消しの繰り返し。
書きかけて途中で捨てた五線紙が床にたくさん散らばっていて文豪気分が味わえ、ちょっと嬉しい。

今回は『厳父』のイメージが自分の父親なのか、それとも一般的な厳父のイメージなのか、作曲途中で人物設定がボヤけてしまった。
そしてその厳しさも子を思うが故の愛に溢れた厳しさなのか、或いはただ冷徹なだけの厳しさなのか、そこも曖昧になってしまった。
更にキリスト教の『父なる神』も入って来てしまった。
旧約聖書の厳格な神であったり、新約聖書の『放蕩息子の喩え』に出てくる優しい父親だったり。
(エンディングはプチ・アーメン終止です。)

以上、作っているうちに色々な考えが浮かんで来て本当に困りました。

実は数年前コントラバス奏者の齋藤徹さんと初めてお会いして、1回目か2回目のライヴの後、徹さんに「直毅さんには父性を感じる」と言われたのです。
ご本人はもうお忘れかと思いますが、余りにも意外だったので僕は今でも憶えているのです。
自分の中の“父性”を探してみたのですが、う〜む、思い当たらない…。
(僕には子供はいません。)
ひょっとしたらお付き合いを続けているうちに、徹さんの中では僕の“父性”のイメージは無くなったかも知れません。

しかし自分の中にもし“父性”があるとしたら、そこを元に新曲を作れば良いのではないか?
否、今までと同じように作曲するだけで何か父性のようなものが自ずと曲に宿るのではないか?と思いました。
厳しくて重い曲が多いので、やっぱりそこに皆さん“父”のイメージを感じるのかも知れません。

とにかく厳父や父性のイメージではあれこれとっちらかった感がありますが、ぎりぎりリハーサルに作曲を間にあわせることが出来ました。
曲の根っこにあるものや性格はなかなか定まりませんでしたが、曲としてはまとまったので良かったです。

さて喜多直毅クアルテットは次回公演も決まっております。
開場・開演時間はいつもより1時間早いのでどうぞご注意下さい!

喜多直毅クアルテット2日連続公演~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~

・出演
 喜多直毅(作曲・ヴァイオリン)
 北村聡(バンドネオン)
 三枝伸太郎(ピアノ)
 田辺和弘(コントラバス)

・日時:2018年10月27日(土)、10月28日(日)※2日連続公演
    13時30分開場/14時開演
    ※27日、28日ではそれぞれ異なる曲目を演奏いたします。
・会場:公園通りクラシックス(渋谷)
    JR・東京メトロ・東急線・京王井の頭線渋谷駅下車徒歩8分
・入場料:どちらか1日分のご予約¥4,000
    2日連続予約¥7,000(10月27日のご来場時に¥4,000、翌10月28日に¥3,000を申し受けます)
    当日(両日とも)¥4,500
 
●2日連続予約は10月26日までにお願い致します
●10月27日に翌日10月28日のご予約を頂いた場合は¥4,000を申し受けます。
・メールでのお申し込み:violin@nkita.net(喜多)
 メールタイトルは「喜多クアルテット10月予約」、メール本文に「代表者氏名、人数、連絡先電話番号、予約日」を
 必ずご記入の上、お申し込みください。
・電話でのお申し込み  Tel:03-6310-8871(公園通りクラシックス)

ということで、次回10/27,28もお楽しみに!
公園通りクラシックスでまたお会いしましょう!

2018年8月12日喜多直毅クアルテット『厳父』リハーサル中
violin:喜多直毅/bandoneon:北村聡
piano:三枝伸太郎/contrabass:田辺和弘
@公園通りクラシックス

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