1/12(月)ブラジル音楽ユニット“Mesa":ブラジルの歌、日帰り温泉、じゅんこさんの誕生日

1/12(月)はブラジル音楽グループ“Mesa”のライヴです(西荻窪・アケタの店 )。

Mesa
出演:オオタマル(gt)
   さとうじゅんこ(vo)
   齋藤徹(cb)
   喜多直毅(vln)
日時:2015年1月12日(月)19:00開場 20:00開演
場所:アケタの店 (西荻窪)
   〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-21-13
   吉野ビルB101
   03-3395-9507
料金:2,800円+ドリンク

日本にブラジル音楽を演奏するグループは数あれど、我々は単なる模倣に終わらず、我々にしか出来ないブラジル音楽を目指しています。
勿論、ブラジルのミュージシャンや彼らの音楽には最大限のリスペクトを抱きつつ…。

今日は齋藤徹さん(cb)のご自宅に集合。
DVDを鑑賞し研究…。

僕はやっぱりブラジルの歌に強く惹かれるなぁ。
勿論、色々な歌がありますが、中でも出会いや別れを描いた大人のラヴソングが好きです。
曲調はバラードとかボレロみたいなやつ。
そう言った歌をうたう歌手の語り口みたいなものがまた魅力的です。
こうやってロマンティックに口説くんだなぁ…とか思う。
なので男性諸君はブラジル音楽のメールヴォーカルを聴いてデートに臨むと良いです!

かく言う僕は歌手ではなくヴァイオリニスト。
歌詞を持たない器楽奏者ではありますが、心情をどの様に歌うのか、ブラジルのシンガー達から学ぶ事は沢山あります。
『ここでちょっと言葉を濁して』『その後、恐る恐る語り始め』『にっこり微笑んだ様な声で』『最後は寂しげな吐息と共に』『でも余り感情を出さず』…とか、色々と参考になります。

それと歌手って歌の中でずっと声を出しているわけではない。
かなり黙っている時間、声を出さない時間がある。
それは息継ぎ以上に歌詞の中のセンテンスの構成の結果だと思います。

器楽奏者の場合、歌詞がないので常にまんべんなく音を出してしまったりする。
この点は歌を聴いていると、とても反省させられます。
音符だけではなく、歌詞を見て、頭の中で歌いながらメロディを弾くと本当に感じが変わって面白いです。

…と、ブラジル音楽からは逸れましたが、とにかく『歌』の魅力をたっぷりと味わった一日でした。


さて実は今日はMesaのディーヴァであるさとうじゅんこさんの誕生日でした。
まずは皆んなで日帰り温泉へ。
じゅんこさんの今日の入湯料は男達三人からのプレゼントです。
それとアカスリチケット。

ちなみに僕は自腹でアカスリです。
アカスリをしてくれるオバちゃんは韓国人。
『お兄さん、白髪凄いね!』と言われました。

温泉の後は齋藤徹さん宅でさとうじゅんこ生誕祭。

ケーキ、ウマそうでしょ!?
嬉しそうなじゅんこさん!

そして刃物を持つのが嬉しい俺…。


そしてリンゴを持ったオオタマルさん、火を持つと人格が変わる徹さん。
こんな表情初めて見ました!!!!!
スゲエ!


お酒を飲めない僕が持っているのはノンアルコールの日本酒!
今はこんなのもあるんだ!

胸がカーッと熱くならないだけで、味は甘口の日本酒でした。
結構イケル。

と言う事で、温泉にも入り、DVDを見ながら、徹さんの奥様の手料理を頂いて…、本当に楽しい一日でした!
じゅんこさん、お誕生日おめでとう!